自分と向き合える場所で学んだこと【PAddleインターン生コラム・みぞっち】
こんにちは、インターン生のみぞっちです！
今日は、僕がこの6月でPAddleの活動を休止するにあたって、ここまでのPAddleとその運営元のハピオブでのインターンで学んだことをお話します。
まずは、ここまで自分と一緒にインターンをやってくれた方、まっすーさん、そして島田さん、大変お世話になりました。
前置き
最初に少し僕とPAddleの歴史を…
僕は、高校2年生の時にPAddleと出会いました。野球と勉強しかしておらず他の刺激が欲しいなと思っていた頃に高校の友達からPAddleのイベントを紹介され、高2の11月に初めて参加しました。その時、考えたこともないテーマで同じ世代の方と話して深掘りしていく経験が自分にとってとても刺激的で、気付けば何度も参加するようになっていました。
なんとか無事に大学受験を終えた去年の3月にインターンに誘われて、やってみることにしました。それから紆余曲折ありながらも今年に入り、先輩のまっすーさんが卒業したことで自分がリーダーとなりました。そしてこの3か月間は、自分の力量が非常に試される期間でした…
ここからは本題です。僕がインターンで学んだことは、大きく分けて3つ挙げられます。
自分を知る①
1つ目は、自分です。
このインターンは、自分とはどういうものなのかを深く認識する15ヵ月でした。
大学生になった当初は、自分は時間には遅れず言われたことはきっちりこなし、コミュニケーションも問題なく取れる方だと思っていました。
しかし、このPAddleはインターン生の主体性を重んじるところから、自分は物事を＋＠で考えたり新たな視点からの意見を述べることが苦手だと認識するようになりました。そして、たくさんの対話の機会から、自分は誰かが話した言葉をすぐかみ砕いて自分の言葉で表現することも苦手だと認識しました。
そこから自分は、毎週の定例ミーティングや1on1を通じて人と「話す」機会をたくさん設けました。さらに、積極的に動こうとその時のリーダーにいろんな質問や提案をしてみました。
そうした経験は、インターンをしていなければ気付かなかったことであり、今では少なからず成長できていると感じています。
自分を知る②
そしてもう一つ大きかったのが、自分のモチベーションの脆さを実感したことです。この3か月で、自分は自分のためにやることは諦めやすいということに気付きました。
前年度まではタスクもできる限り期日までに終わらせようと努力していたのですが、それは今思えばまっすーさんに喜んでもらうため、まっすーさんが自分に失望しないためだったのだなと気付きました。これを解決させるためにどうにか責任感でモチベーションを保っていましたが、今は一旦時間に余裕を作り、自分を客観視してみることが必要なのかなと思っています。
自分軸を持つこと
2つ目は、軸の重要性です。
これは島田さんに教わった中で一番心に残っているワードです。
自分の軸を定めよう、どんな時でも同じ自分でいよう、島田さんからは何度もそう教わりました。特に自ら志願して行った富山研修では、島田さんが様々な人とお会いになる姿を見る中で「選択を正解にする」という軸のもと、誰に対しても島田さんは笑顔で相手に寄り添い少しでも良い選択肢を見つけようとするスタンスを貫いていることに気付きました。
自分は最近、それもあって「周りの人と社会を幸せにする」という軸を定めるようになりました。これは、サークルでもPAddleの活動でも学業でも意識して口にするようにしています。
しかし、まだそれを体現できてはいません。これからは、それを体現する時間にしたいと思っています。
設計力×自分の特性
3つ目は、設計です。
前述した富山研修を経て、僕は設計力を伸ばしたいと思いました。もともとそういうのが好きだったのと、専門の機関に自分の特性を分析してもらった結果から自分は分析して設計することが得意だと認識したためです。
物事に対しての設計、誰を使って何を使ってどういう順番で行ったら物事がうまく進むのか、それを設計できる人間になりたいと思いました。
それからは、毎週のミーティングの前に「設計ノート」を作り、リーダーとして誰がいるから何の話題をどう話し合ったら先につながるといったことを考えるようになりました。インターン生からミーティングの質を褒めてもらえることもあり、少しずつ成長しているのではと思っています。
最後に
このインターンは、就活のためにやるものではありません。インターン生自らの成長のためにやっています。僕自身その環境はPAddleにしかない唯一無二な魅力だと思っています。
ですが、まずは自分を知るため、自分の軸を大切にするために一旦活動をお休みします。
もしインターンにご興味がある方がいたら、PAddle公式LINEにお越しいただきその旨をお伝えください。自分は見れる状態になっています。
ここまでお読みくださり、ありがとうございました。