見出し画像

悪口は聞こえるように。

かなり大声で
悪口を大声でいうキミ

キミはボクと他人だ
同じ考えのひとはいない

キミはボクに似て
性格の悪さは
折り紙付き

人柄良さそうに
すましてるだけ

どうやったら
「人間が舞う」か
よく知ってる

まるで水商売の
接客みたいで
お見事あっぱれ

でも
ボクがキミに
気が無いのは

わかるんでしょ
繊細だから気づくでしょ

それは
キミに真心がないから

誠意のない
「やってやった」の感性

生きたまま
嘴で
目玉えぐるような

残忍さ

ボクちゃんと
知ってるよ

本当に孤独で
可愛そうなのは
キミのような人

架空の場所で
妄想しなけりゃならない

誠の時
去ってゆく

それはその時
よくわかる

ボク知ってるよ

本物は強く丈夫
まっすぐに
間違えず
伸びてゆく
それは
どこに身をおくか
それで決まる

生きているあいだ
ずっと学ぶしかない

訓練だ練習だ
それが実践だ

キミの間違いは
自分が正しいと
思いすぎてるとこ

人との違いを
受け入れてるようで
受け入れできない
拙さ

ボク思うんだけど
逃げてないで

堂々としたらいい
キミは自分自身さえ
信頼していないでしょ

陰でコソコソする
自身を惨めだと
思わないのかな

ボクはキミを
待ってるよ



読了ありがとうございます 世界の片隅にいるキミに届くよう ボクの想いが次から次へと伝播していくこと願う 昨年のサポートは書籍と寄付に使用しています 心から感謝いたします たくさんのサポートありがとうございました