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Photo by
momoro66
しぬとき。
命が尽きる時
何を想うだろう?
苦しくなって
痛くなって
空気吸えなくなって
苦しんで苦しんで
命が終わるのか
それとも
事故で車に轢かれたり
海で溺れたり
山で遭難したり
火災に遭ったり
怖くなって
泣いてると
叔父さんが
とんできた
「どうした?!
どこか痛いのか?!」
「しぬとき
怖いよね?
考えてたら
怖くなった」
すると
おばあちゃまが
ゆっくり近づいて
寿命がくると
自分でわかるし
何も怖くなくなってる
だから
まだパコちゃんは
死んだりしないから
落ち着いて
温かいココア
飲みましょう
そっと差し出した手には
温かいココア
叔母さまも集まって
湯たんぽを抱っこして
毛布に包まれた
スッとそこから
記憶がない
翌朝
おじいちゃまが
ニコニコしながら
しぬのは怖いな
ワシもよく
恐怖を感じた
もちろん若い時にな
まるで
普通だよと云わんばかりに
話してくれる
ボクは持病があって
余命宣告を受けたりした経験から
とても恐ろしい言葉でしかない
しぬとき
保護者らに
ありがとうございましたって
言えるだろうか?
しぬと
本当に亡き母に
会えるのだろうか?
叔母さまが云う
子供の頃は
疑問や不安があって
たくさん悩む
気づくと大人になってて
アッと云う間の
人生なのよって
大切に生きたい
心からそう感じる
それじゃまたあした
いつもありがとう
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