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【振り返りレポート】PA-C-MANサミットin岡崎の開催が決定!前回の様子を振り返り

こんにちは!PA-C-MAN PROJECTです。
PA-C-MANの公式Xでも告知させていただきましたが、2025年2月15日〜16日の2日間で「PA-C-MANサミットin岡崎」を開催することが決定しました!

今回の「PA-C-MANサミット」はパナプラス薬局がある愛知県岡崎市が舞台。岡崎市内に点在するパナプラス薬局を巡るツアーや、就職先選びをする上で大切な自身の価値観を深堀りするワークをとおして、"わたしらしいキャリアと暮らし"を考えていきます。

応募は下記のサイトより、2025年1月31日(金)まで受け付けておりますので、「少しでも気になる」という方はぜひサイトを覗いてみてくださいね。

この記事では2月の開催に先駆け、2024年11月に行われた「PA-C-MANサミットin大阪」の様子を振り返り!ぜひ最後までご覧いただけると嬉しいです。



「PA-C-MANサミットin大阪」振り返りレポート

👩こんな方々にご参加いただきました

「PA-C-MANサミットin大阪」は、2024年11月9日〜10日の2日間で開催されました。参加したのは開催地の大阪をはじめ、岐阜、愛知、京都、山口から集まった7名の薬学生です。

参加してくださった理由を聞いてみると…。

「3つの薬局に興味があって、社員と話してみたかった」
「在宅を経験している薬剤師から、直接話を聞いてみたかった」
「色んな薬学生と関わることで、自分の将来像を明確にしたかった」
「これからどう働き生きていくかを探るためのヒントが欲しかった」
など動機は様々。"これ!"というひとつの理由ではなく、「就職先を選ぶうえでのヒントが欲しい」「同じ思いを持っている人と交流したい」など、キャリアに関する情報収集のひとつとして、参加してくださった方が多い印象でした。


⏰こんなプログラムで開催しました

2日間にわたって行われたプログラムの中で意識したのは、その場所での働き方や暮らし方が想像できるプログラムであること。今回は大阪開催ということもあり、くるーず薬局の高橋 亮平さん(@rtakahashi_ph)が中心となり企画づくりを行いました。

◼️1日目
12:00:集合
12:00〜15:00:グループワーク①「薬局がとるべきアクションを考える」
16:00〜18:30:吉本新喜劇鑑賞
19:00〜21:00:夕食・懇親会
*府外から来た方は難波駅周辺のホテルへ宿泊

◼️2日目
09:30:集合
09:30〜13:00:グループワーク②「在宅薬局で薬剤師として活躍するには」
14:00〜15:30:くるーず薬局 南住吉店見学
15:30〜16:00:写真撮影・クロージング

各プログラムのファシリも担当し、イベントを盛り上げてくれた高橋さん


✍️こんなワークで盛り上がりました

盛りだくさんのプログラムの中でも特に盛り上がったのが、今回のサミットのために考えたオリジナルのグループワークです。

1日目のグループワークは「薬局がとるべきアクションを考える」をテーマに、くるーず薬局がある大阪府住吉区の特徴や課題を知り、薬局としてどんなアクションが起こせるか自由にアイデアを出し合いました。

あるグループは行政が出した資料を参考にしたり、もう一方のグループでは仮説を立てた後に立証できるデータを探したり…。情報収集の方法もアイデアの出し方もグループごとに個性が出ていて、自由討論ならではの盛り上がりが各グループで起こっていました。

このワークには現役薬剤師も参加
学生さんたちの発表にくるーず薬局 芳川社長もこの笑顔

***

2日目のグループワークは、「在宅薬局で薬剤師として活躍するには」をテーマに、在宅薬局で実際に起こりうる様々なシチュエーションを想定しながら最適な業務フローを検討するワークを行いました。自由討論だった1日目とは異なり、グループ内で意見を出し合いながら最適解を導き出す必要があった難解なワーク。

実習で在宅の現場を経験済みの学生さんも多かったですが、自身がリーダーとして業務フローを考えるという立場に立ったことはもちろんありません。それでも、「薬剤師や調剤事務はどう動くべきか」「どの患者様から優先して対応すべきか」など、感覚ではなくしっかりとした根拠とともに最適解を出していて、参加者のレベルの高さをうかがえる時間となりました。

このワークには現役薬剤師+各薬局の代表も参加
発表に真剣に聞き入るくるーず薬局 芳川社長

💊くるーず薬局 南住吉店の見学も行いました

2日目の午後には「くるーず薬局 南住吉店」を訪問し、店舗見学も行いました。

持続可能な在宅を目指して、人員体制の整備、機械やツールの導入…など、先進的な取り組みを行っているくるーず薬局。中でも、今回見学した住吉店は在宅特化の店舗ということで、機械化すべき部分、人が対応すべき部分がくっきりと分かれていて、学生さんはもちろん、パナプラス・まんまるのスタッフも学ぶポイントがたくさんありました!

見学の合間には、くるーず薬局代表の芳川 卓司さん(@TAKUG23611214)から直接お話を聞ける時間もあり、旗振り役となりものすごいスピードで仕組みを整えている芳川さんの凄さを肌で感じられる時間にもなりました。

店舗の案内を担当したのは、くるーず薬局の山本 幹也さん
芳川さんは理想を実現化するスピードと、周りを巻き込む力がすごい!

ちなみに…👀

「この記事を見ていたら住吉店を見学してみたくなった」という人は、ぜひくるーず薬局の採用サイトからお気軽にお問い合わせください。在宅に関心がある学生さんは必見の店舗です!(運が良ければ芳川社長の話も聞けるかも…!?)

▶︎くるーず薬局採用サイト:https://freerunjournal.net/


🗒️こんな感想が寄せられました

最後に参加した学生さんからの感想を一部ご紹介させていただきます。

1日目のワークは、学生、薬剤師で考え方が違ったのが印象的でした。課題を見つけそれを解決するための方法を考えたりなど、大きいところから狭めていくといった考え方もすごく学びになりました。

2日目の在宅をテーマとしたワークでは、短時間の中で優先順位を決めて実行していくことの難しさを学ぶことができました。店舗見学では芳川社長の思いや企業理念を学び、色々なこだわりを持って薬局を作っていることを知ることができました。

在宅医療についてネットでは表面的な情報しか得られなかったので、2日目のワークで在宅医療の奥深さや、調剤事務さんとの連携の重要性などを知れて、すごく記憶に残る体験となりました。実習前にこの体験に参加できて良かったです。

最後には全員で記念撮影


👀もっと知りたい人はこちらもチェック!

くるーず薬局の採用メディア「FREERUN JOURNAL(フリーランジャーナル)」と、まんまる薬局のメディア「まんまるの輪」でも、当日のレポート記事が公開されています!

お笑い鑑賞や懇親会…など、この記事では紹介できなかったプログラムについてもそれぞれの視点で触れているので、ぜひ合わせてご覧くださいね。

FREERUN JOURNAL(くるーず薬局)
「PA-C-MANサミットin大阪 開催レポート」https://freerunjournal.net/journal/journal-902/

まんまるの輪(まんまる薬局)
「PA-C-MANサミットin大阪を3社合同で開催!」
https://www.manmaruno8.com/m_pharmacist/3579/

【申込受付中】次回は2025年2月15日〜16日に開催!

この記事を見て「参加したい!」と思ってくれた方は、ぜひ2月15日〜16日に開催される「PA-C-MANサミットin岡崎」にご参加いただけると嬉しいです!たくさんの方からのご応募をお待ちしています。


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