見出し画像

【参加者インタビュー②】「理想の薬剤師から、なりたいわたしに」が気になって応募した

こんにちは!PA-C-MAN PROJECTです。
先日お伝えしたように、2月15日・16日の2日間で「PA-C-MANサミットin岡崎」を開催することが決定しました。現在、下記の公式サイトより参加申込を受付中です。気になるという方はぜひ一度ご覧になってみてください。

▶︎公式サイト:https://pacmansummit2024.hp.peraichi.com/

さて、前回に続いて「PA-C-MANサミットin大阪」の参加者のインタビューを掲載。どんな点に惹かれて参加したのか、実際に参加してみてどうだったか…など、お話を伺いました!

▶︎PA-C-MANサミットin大阪とは?
PA-C-MAN PROJECTによる初のイベント。2024年11月9日・10日の2日間にわたって開催。くるーず薬局がある大阪市にて、オリジナルのワークや懇親会、お笑い鑑賞などのプログラムで開催しました。
https://note.com/pacmanpj/n/ne773d9a79d1c?sub_rt=share_sb

どうやってPA-C-MANを知った?

Xで知りました。
たまたまタイムラインに「理想の薬剤師から、なりたいわたしに」というキャッチコピーのイベントが流れてきたんです。

5年生で就活をしていますが、「なりたいわたし」のイメージがつかず、くすぶってもいました。そのタイミングで知ったのもあり、応募してみました。

参加して得られたものはあった?

3つありました。

得られたものは目に見えるものではありませんが、就活で耳にするけど具体がイメージできなかったことであったり、内省するきっかけも貰えました。

①1日目のワークで得られた「地域に密着する」の解像度

大学の講義や企業のインターンシップに参加させていただくと、必ずと言っていいほど「地域に密着する薬局」というワードが出てきます。でも、何を持って地域に密着していると言えるのかが分かりませんでしたし、地域に密着できている薬局のイメージも湧きませんでした。

ワークに取り組む前に、住吉区の人口推移の統計データや年齢調整有病者割合といった数値データを共有いただいたことで、「この地域にはこんな課題があるのではないか」という仮説を立てることもできましたし、課題ベースで解決策を考える良い機会にもなりました。

ワークの前に配布した住吉区の人口推移等の統計データ

人口、疾患、地政など地域の特徴を定性・定量の両面から知っておくことで地域が求めるアクションに繋がったり、患者さんとのコミュニケーションにも活かせそうだと感じました。

②8ヶ月の波を経て気づけた自分の特性

5年生の4月〜8月までは、ヤクミラボスクール3期生としていろいろな行動をしていて楽しかったんです。でも、その後の研究室の時期はうまく動けなくなってしまってて…。

そんな中、11月9日のPA-C-MANサミットin大阪に参加したことがきっかけで、またうまく動けるようになったんですよね。この波を経験して気づけたのが、自分の好きなことに対して動くことの重要性です。

「波があった自分自身も認めてあげて、自分が挑戦したいことを挑戦すれば良い」というマインドになりました。自分のことを追い詰めることがなくなり、気持ちに余裕ができたことで自然と研究室の仲間に「ありがとう」と感謝する機会も増えてきたかもしれません。

③前提や枠を外して考えることで視点が増える

最初から「理想の薬剤師像は、〇〇な薬剤師です。」ではなく、まず「どういう人で在りたいか?」から考えることで、新たな視点が増えると感じました。

現役の薬剤師チームもワークに参加されていて、特に1日目の「地域を知り、薬局がとるべきアクションを考える」というワークで、それを実感しました。

わたしのチームも含めて薬学生チームは、いくつも出てきた地域の課題を出しあった後に1つにまとめて、それに対する行動を発表しました。それに対して、薬剤師チームは課題の数だけ、行動を発表されていました。

その発表を聞いて、わたし達は前提が「1つの課題にまとめて、1つの行動を発表しなきゃ」になってたなと気づかされました。まさに、「理想の薬剤師から(考えるのではなく)、なりたいわたしに(から考えてみる)」ことの重要性をワークを通して得られました。

1月31日まで参加者受付中

PA-C-MANサミットは、"理想の薬剤師から、なりたいわたしに。"をコンセプトにしています。「どんな薬剤師になりたいか」という問いは学生時代にたくさん向き合う機会がありますが、大切なのは理想の薬剤師という概念を取払い「どのように働いていきたいか」だと私たちは考えます。

このイベントが皆さんの自分らしいキャリアを築く一助になると嬉しいです。参加申込は1月31日(金)24:00まで。画面の向こうにいるあなたとお会いできるのを楽しみにしています。


いいなと思ったら応援しよう!