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宮崎県宮崎市細江地区の神楽まつり

パシフィコ・エナジーでは、宮崎県宮崎市細江地区に「パシフィコ・エナジー細江メガソーラー発電所」と呼ばれる九州地方でも大きな規模の太陽光発電所を運営しています。その細江地区で歴史の長い「細江神楽」というお祭りが2024年3月3日に4年ぶりに開催されるということで、自治会及びまちづくりに貢献したく、パシフィコ・エナジーも神楽祭りに参加いたしました。

細江地区には、大昔に八幡神社(応永8年1401年創立)と金宮神社(応永31年1424年創立)がありました。2005年4月に 氏子総会議決を経て金宮神社境内を新宮地と定め、 細江神社と金宮神社を合祀し、現在の細江神社に至ります。
細江神楽の起源は不詳ですが、 1742年(寛保2年)に神殿を再興した頃から舞い継がれてきています。元々、 「上の神楽」 「下の神楽」として2つの神楽が五穀豊穣と厄払い、子孫繁栄を祈願しそれぞれ奉納されていましたが、 時を経て統合され現在は、 細江公民館に設けた舞庭で奉納されています。

この日のために一生懸命神楽の舞を練習されてきた踊り手の方々、細江まちづくりに携わっている自治会、地元企業や議会議員など様々な方々に、パシフィコ・エナジーも日頃より大変お世話になっていることからご挨拶をさせていただきました。

五穀豊穣と厄払い、子孫繁栄を祈願

神楽舞の演目の数はなんと13もあり、昼の13時から夜19時まで行われました。休憩時間には、地元や自治会メンバーの方々にパシフィコ・エナジーの発電所に対して意見や改善点などないかご相談させて頂き、地元の方々と直接交流できるいい機会となりました。

参加したパシフィコ・エナジーの社員も「こんなに間近で舞を観られることはめったにないだろうし、とても感動した」など古くから伝わる細江地区の文化を心ゆくまで楽しんだ様子でした。

600年以上続く歴史あるこの細江神楽という伝統芸能を継承していこうとする地元自治体や子供たちの努力に感銘し、パシフィコ・エナジーも貢献すべく、今後も地域に根差した発電所運営を心がけて参りたいと思います。
 


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