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【発電所紹介シリーズ】パシフィコ・エナジー赤穂メガソーラー発電所ってどんなところ?

はじめまして。パシフィコ・エナジー赤穂メガソーラー発電所で、電気主任技術者として発電所を管理している岡野です。

パシフィコ・エナジー赤穂メガソーラー発電所は兵庫県赤穂郡上郡町に位置し、発電規模は交流ベース60MW、直流ベース102MWであり2021年1月に運転を開始しました。
発電所は北エリアと南エリアに分かれております。当発電所はプロゴルファーで有名な青木功氏が監修したゴルフ場の跡地に建設されたメガソーラーであり、近辺にはダムやキャンプ場があります。

パネルで発電した電気を交流に変換するパワーコンディショナー

発電所の特徴

当発電所は発電した電気を約23km離れた場所で関西電力様と接続しています。赤穂浪士で有名な兵庫県赤穂市で接続をしており、接続場所は山陽自動車道赤穂インターの近くであります。

発電所北エリアから見た風景
発電所南エリアから見た風景

日々の業務で意識、気を付けていること

安全第一での業務を心がけています。そのためには手順を守り、草刈り機や計器等の道具類は正しく使用し、連絡を取り合いながら作業を行う。
また、発電所は広いため作業は2人以上で行い、何かあれば連絡が取れるようにしています。そのおかげで、事故、ケガ人も出さずこれまで運用できています。

これからも安全に運用できるよう心掛けていきます。


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