紙袋の被り方と扱い方
こんにちは、ヴァンがライフで活動しております。キャムロと申します。
知っている人はいつもありがとう。初めましての方は覚えていってね。
コチラで、今回ご紹介するシアナのデッキの対戦動画も投稿しておりますので見てやってください。
あとチャンネル登録もお忘れなく!!
さてさて、今回はいろんな方から要望のあったデッキ、シアナのデッキについて僕ができる範囲で解説をしていこうと思います。最後までお付き合いよろしくお願いいたします。
シアナというデッキとは何ぞや?
まずこちらのデッキの大ざっぱなコンセプトをご説明いたします。
シアナというデッキは、
相手にハンデスかバインドか?クリティカルの恐怖に怯えるか守るか、こういった二者択一を迫りやりたい事を十二分に発揮させない
をコンセプトとしています。
その最たる例がこれでもかと彼女が持っているスキルに盛り込まれています。
じゃあこのデッキはどう構築して、どうプレイしていけばいいのか?ってのを書いていきましょう。
デッキ構築
まずはデッキ構築からレシピを見ていきましょう。
例によって、デッキログから画像を引っ張ってきております。
ライドライン
G3:縛眼の麗蛇姫 シアナ
G2:暑さ対策は完璧 シアナ
G1:迷った時の蛇頼み シアナ
G0:準備運動はばっちりと シアナ
ライドラインについてはもう言う事はないですね。
G1~G3まで共通のスキルを持っているのでG1~G3までまっすぐシアナで良いです。むしろ、ほかのライドラインを混ぜると構築とプレイにブレが出てしまいそうなのでしない方が良いです。(※後述します
メインデッキ
G3・・・計3枚
縛眼の麗蛇姫 シアナ×3
G2・・・計12枚
ラヴィング・ピンク フランセット×4
ダズルバブルパラダイス プレセア×4
かぼちゃの大行進 テレテウス×4
G1・・・計15枚
ヒメゴト乙女ポエム ルヴラン×4
ワンダフル・ワンド ルポワ×4
暖かいうちに召し上がれ ウォルミア×3(パワー6000の守護者なら何でも可
クーリング・ハート ユイカ×3
虹宝獣 オルピリス×1
ブリッツオーダー・・・計4枚
ヴァイブラント・シンフォニー×2
四精織り成す清浄の盾×1
天へと導く絆の翼×1(レガリスピース)
トリガー配分
ショッキングキャンディ アウリス×4(バニラ☆)
珠玉の一曲 エドウィージュ×4(効果付き☆)
スノウスキップ パルヴィ(効果付き前)
Two Of Us フロウ×4(☆反応の治)
光天の精霊王 メルゼンブリア×1(超トリガー)
構築はこんなところです。
まずは構築はここがゴール地点でありスタート地点となります。
次はカードそれぞれの採用理由について
採用理由
デッキの核となります。4ターン目には確実にペルソナライドしながら戦いたいのでメインデッキにはしっかりガン投してください。
アタックされたときにガード値を作ったり、☆上げたりドライブ上げたり、相手の妨害をしたりしてる。実は盛りに盛られた性能してます。
出た当初の評価が大分低かった気がしますが何故…?
G3のシアナと同じテキストを持っています。序盤はこれでアタッカーが無いデッキや覚悟の足りないアグロを抑制できます。
また、G3シアナにライドされたときにドロップからトリガーユニットやブリッツオーダーを回収できるので、ガードやライドコストに回したトリガーやブリッツオーダーをこいつで使いまわせるようにしましょう。
G3、G2のシアナと同様のテキストを所持しています。シアナの共通スキルは対象を取っていない為”選ばれない”を貫通してバインドできます。ただし、”Rサークル以外に置かれない”で有名な「彼方」は貫通できませんのでご注意。
また、G2シアナにライドされたときに1ドローと相手の前列をすべてバウンスするので後に紹介するカードとの相性が抜群です。
※FVは好きなのをご使用ください。このデッキに限ってはFVが自由ですので、例えば無国家FVだったり別のライドラインにしてライドライン詐欺してもいいのです。
登場時に相手の前列を1枚バウンスできる能力と、G2時点から使えるドローとパンプ能力を持ち合わせます。
3ターン目からはコイツを利用して相手の前列を無理やり空けてやります。
そして自身のアタック時スキルで相手の空いてる前列1つにつきパンプ(※2枚以上空いてたらドロー)できるので、速攻を仕掛けながら手札の損失なしで戦う事が可能です。上の効果、下の効果共に積極的に使っていきたいので4枚投入してください。
ライドコストとして捨てたりガードしたらドローソースに置き換わる超優秀な娘。
このレギュレーションはライドコストが1番難しいと言われているので、その選択肢をコレ!と決めてくれるのでありがたいです。
また、ペルソナをしていると5000パンプを誰かに振りながらバウンス効果を付与できるのでどうしても焼かれたくないユニットや次ガードに回したいこの娘を直接バウンスするのに使ったりします。しっかり使いたい1枚となりますので4投してください。
クリスレイン専用の皮を被った汎用カードです。
自分の盤面を参照して、別名が4種以上あるとパンプしながら誰かを戻せます。
完全ガードを盤面に出して殴らせてから帰らせると言った細かいプレイングが可能になります。序盤から盤面に投げて戦わせるので4枚入れてください。
補足:2024年6月6日より、このユニットにエラッタが施されましたがこの記事の解説では特段問題はございませんので予めご了承ください。
2024年3月・4月のPRパックに収録されていたカードです。登場時にSC1とソウルから望むカードの回収ができ、コストを払う事でトリガーと同じ数値をGサークルにコールせずに出せるカードです。
フランセットの盤面参照にも使えて、G3にならずとも構えられる為4枚入れておきたい。30要求に対してきれいに数値を出すときに使う事が多い。
三月ウサギなのか、ネズミなのか分からない娘。テレテウス同様、相手の前列をバウンスできるのでG3シアナとの噛み合いを発揮する。
また、ルヴランと違いほぼノーコストで10000シールド代わりになれます。万要求や25要求に対して使うときれいに守れたりします。コチラはG3からしか真価を発揮できないので注意。
2年前からリリステを支え続けてくれた汎用バウンス。
ソウルブラスト1というお手軽コストでアタッカーを戻せるため、相手のアタックをVに集中させる事もできる。雑に並べた奴を戻したりもするので序盤から出し得な娘はコイツを置いてほかに居ません。本当は4入れたい所ではあるが3投。調整するならルポワを減らしてみるか?ってくらい悩ましい
ネズミなのかネコなのかオスなのかメスなのか分からないイキモノ。
ライドラインに設定しているカードをライドデッキに戻すとペルソナを拾ってきたり2万券になれたりと宝石獣の中では1・2を争うくらい強い。
リリステと言うデッキはバウンスと言う特製を活かせるので、引ければ強いし1枚のカードを2回使えると言う事もザラにあります。ユイカの枠をコイツで1枚削っています
3万券になれるヤツです。相手のアタックが1度でもヒットしていないと効果が不発するので要注意。自身が5点になると条件達成の為に受け超もしくは6治前提になってしまい使う事が非常に困難になります。ただ、リリステにまともな汎用ブリッツオーダーが来ていないので致し方なし。
ダブついても嫌なので、ドローソースや上げたドライブのどこかで絡めばいいなと思っているので2枚採用。使えなくなってきたら守護者のコストとして使用してください
別に自分がG4に成る訳でもクレストを得る訳でもないけど、こっちの方が使いやすいと思うのでこっちにしといてください。
ライドコストに困ったとき序盤は使わないからコストで捨てておいて、G3シアナに乗った時に拾えるので覚えておきましょう。環境に超越やクレストを使うコラボデッキが蔓延ってきたら「ORRRの方の盾」にしてもいいかもしれません。
コロコロコミックにて絶賛連載中「カードファイト!! ヴァンガード スカイライド」の大円坊 真氏 手がけるイラストが描かれたレガリスピース。
ライドコストで捨ててドローしたり、ブリッツオーダーとして使用してドローとガード値を引き上げられる
同じガード値として、艱難遮る碧の結界などがあったりしますがユイカが入っていたりルポワやルヴランを不発にしてたりすると微妙にソウルが足りなくなるのでコストがあまり競合しない柔軟なコイツになりました。
G2から打てるので咄嗟のガード値に成れるところも◎
5月17日発売の「フェスティバルブースター2024」に収録されたヤベー超トリガー。攻め超で捲ればドローと相手の盤面全焼却が行えるのでG3シアナの永続スキルの条件を強制的に有効にできます。序盤引いてしまったとしても、焦らず、しっかりガードに使ってG3ライド時の回収の選択肢にしましょう。
闇のオーバートリガーであるニクラスゼリアも考えましたが、アタックの順番を加味すると若干かみ合わせが悪かったので不採用です
シアナを長いこと使ってて思うのは、
・2万要求を出されるのがホンキで辛いこと。
・こんなにドローソースたくさんあるのに効果付きドローやバニラドローをたくさん積んでて山切れを起こさないか?
この2点がずっと引っかかっていたのですが、前トリガーにする事によってちょうどいいガード値が払えるようになったのと、取り逃した方はテレテウスやルポワを使って無理矢理どかせば良い、と言う結論を得たので前トリガーに変更して全体的なガード値と要求値の向上を実現させました。
思った以上に取り回しがしやすく、ゲームが伸びたりしても山切れの心配要素が減ったので良い方向に進められたと思います
☆上昇効果に反応する治トリガー。
最近環境にはびこっている、ブラグドマイヤー、ゾルガ、エバ、ルアード、ドラジュエルド等に対して25券としてガードできます。それ以外に対してもシアナのスキルを使用すれば万券が15券に様変わりしますのでメリットしかありません。基本このタイプの治トリガーは入れ得だとみています。
環境が変わって、環境が変わり始めたら流れに合わせて「スタンド反応の治」に切り替えていきましょう。
例:ヴァルガ、ダイユーシャなどが大量に増えたなら「スタンド反応の治」
例:雑多な環境で、どちらもそれぞれ居るなら2-2で散らす。
効果付きのクリティカルトリガー。
先述した通り、ほんの時たまルポワやルヴランも引けないでソウルが枯渇する場面が存在します。そういう時にV裏で使用してソウルに入れたりします。入れたら守護者とG2のラインが18ラインになるので綺麗なライン取りができます。
レアケースなので特に気にする事も無いかもしれませんが、心配な方は可能な限りコチラを採用する方が良いと思います。
採用に至らなかったカード等
フランセットと同じタイミングで実装されたカードです。デッキの試作段階では採用していましたが、ソウルが微妙に足りない事とユイカの方が優先的に使用したかった為見送りました。
あわよくば後列のユニットを除去できるというメリットはありましたが、後列要因のシステムユニットには強力なcip能力持ちが多く自身の首を絞める恐れがある為天秤に掛けた結果フランセットに軍配があがりました。万が一、盤面からガードできるデッキが流行ればもう一度、考える余地が生まれるかもしれない。ただ、誰を外そうか…🤔
シアナ実装当初は活躍していたカードです。
現在はルヴランと言う強力な回収要因が来てトリガーを吐きたく無くなった事、Vの圧力はそこまで高くなくても相手を苦しめられる点を考慮し不採用です。
後、ティーラや他カードでも触れましたがソウルはユイカメインで使いたいので・・・
先述しましたがソウルは(以下略
相手の前列はルポワやテレテウスでも戻せるし、パワーラインもテレテウスやフランセットで十分と判断しました。それ以上特に言う事はありません
タダで打てて15券になれます。条件を満たせばヴァイブラント・シンフォニーと同じ30券になれますが、現環境そんな条件を満たせるのはユースベルグ、アーヴァガルダ、マスクスユニット、グリッター位なもので。的をそこだけに絞ると条件が厳しい気もしますし、仮に打ったとして15じゃ足りないので追加でガードしますじゃあ本末転倒なので不採用。この娘のお膝の上で寝たいね
1枚で25券で条件も現環境にマッチしているのですがこのデッキのエネルギーの使いどころが3つもあるので、それ以上割いてられないと言う事で不採用。プレセアを採用しないのならヴァイブラント・シンフォニーの代わりにどうぞ。
採用候補に挙がっていたカード2号。
このデッキはG2時点から毎ターンのごとくカウンターを使います。場合に寄っちゃ1ターンの間に2個。そうなると時たまカウンターが足らなくなる事もあるんですよ。
カウンターが息苦しいな、と感じた方は「天へと導く絆の翼」と差し替えてお使いください。
採用候補に挙がったカード3号です。現環境、シラヌイが最大勢力となっておりそのシラヌイに対して真向から対抗する為の札になります。ついでに焼対策にも強く効果を発揮できます。
この辺りは環境読みと気分になってくると思いますので、最大勢力は何か。何とよく当たるか、で変えていけばよいと思います。
採用候補4号。2回守れる優秀なブリッツオーダー。正直、こいつが次点有力だったかもしれない。「天へと導く絆の翼」もしくは、コレみたいな感じ。
ガード値の出し方が小出しなので、ちまちま殴るデッキが増えてくるならありかもしれない。
永続スキルのおかげでレガリス特有の効果解決タイミングを失わない自動スキルは非常に好感触。ぶっちゃけレガピ枠は気分や環境で変えてみたりするくらいの方が精神衛生上よろしい
マリガンや回し方等
まずはマリガン基準から。
このデッキは2ターン目から自軍ユニットを並べて打点を押し付けます。
なので、欲しい札優先順位は
①序盤から殴る為のテレテウス
②殴り返しを抑制するフランセット&ユイカ
③ペルソナ札
④ライドコストとして優秀なプレセア
⑤ブリッツオーダーやトリガー
これが基準となります。
どの対面であっても基本コレですので、相手によって等で基準がブレる事はそうそう起こらないでしょう。
続いてG2時点からでの攻め方。は図解しておりますので、下記画像を参照してください。
カウンターはよっぽどの事が無い限り1は貰っていると思いますので、テレテウスのスキルでパンプとドロー。フランセットも条件を満たせているので、アタック時テキストはフル活用できます。
最終的には盤面はユイカとシアナだけでターンを返す事が出来るので、受けをしっかりVのみで対応する事が可能です。この際に、ガードでトリガーやブリッツオーダー(レガリスと盾は除く)を利用してドロップに仕込んでおきましょう。
G3シアナライド時に使った札は回収しておくことが出来るので、覚えておきましょう。
続いてはG3時点からの基礎盤面。下記画像を基本にして、不足した時に他ユニットなりを展開していくようになります。
盤面の形成でルポワとルヴランの位置取りは誤差ありますが、殴る順番はG2時点と全く同じです。Vから殴って、残りの過程をこなす。
G2時点からユイカの前にフランセットを設置するのにも理由があり、フランセットのバウンススキルとユイカのバウンススキルをセットで利用して前列をしっかり消しておく事。後手3からなら両ライン28kのライン取りを取る事が出来るため手札1枚じゃ守りづらくなります。
また、相手が2貫を要求してきた時に1枚目がトリガーなら迷わずVに振りましょう。前トリガーも入っている関係上貫通させやすいのも◎。
カウンターどっち優先で使うの問題。
カウンターが1個しかなく、手札にどっちもある事は良くあります。両名とも、実質的なドローですが長い目で見れば札を拾う質も変わってくると思います。条件に合わせて優先度が変わって来ますので、計画的にお使いください。彼方を打たれたらテレテウスを使う理由が無いので、ルヴランに回すのは前提として覚えておいてくださいね。
文章にしても分かりづらくなるので簡潔にまとめました。
続いて、基礎盤面のユニット以外を出す時のコール位置について。
サークル特定ユニットみたいなのは居ないので、左右反転しても誤差です。そこまでツッコまないでください
テレテウス、フランセットのどっちかが不足することはたまにあります。そうなった場合は不足した位置にプレセアを投げて戻したいユニットにパンプを振ってください。
・フランセットの代わりに出したなら反対側の前列に
・テレテウスの代わりに出したならユイカかVに
ってな感じで覚えておいてください。
オルピリスは、ルヴランまたはルポワがどいた場所に投げてお使いください。どちらも揃っている、でも前列のユニットが居ないって時は前に出しても良いです。どの道フランセットやユイカ等で戻されてもう1回働かされます。このユニットだけ1粒で2度おいしい。固有スキルと2万券両方に使われるのはもうお約束みたいなもん
ガード値の出し方について
このデッキの一番難しい所になります。
感覚で守ってたらあれよあれよと手札が無くなりますので、対面や状況でその辺は変化していくので受けるべきところ守るべきところを良く考えて出していくと良いでしょう。
ここでは簡単に数値の出し方に焦点を当てて説明していきま。
相手のVのアタック
守護者を使って守りましょう。2枚貫通をすると抜かれたくない時に抜かれたりしてしまうので、手堅く守った方が賢明です。ただし盾を使って守るのは極力避けましょう。その盾もRのアタックを守るのに使う事が多いです。
5000要求
ここでシアナのスキルを使うのはもったいなく感じますが、相手に与える損失の方が大きいので使って守りましょう。
10000要求
あまり出されたくない要求値。ルポワを使って守るのが最善ではある。
余裕があるなら、効果付き治をソウルに入れて守るのも○
15000要求
シアナのスキル1つ、もしくはルヴランのスキルで守れます。ルヴランはエネルギーをコストとして使用する為、プレセアを何回使っているかで使用の可否が決まるのでコストは計画的に
20000要求
一番出されたくない要求値。前トリガーを持っていない限り絶対に札を2枚使わされる上、過剰ガードさせられるケースが多いしGサークルにカードを置かされる事が発生してバトル終了時スキルが不発する事も多い。
可能ならノーガードしたい所・・・
25000要求
シアナorルヴランのスキル+ルポワ、「天へと導く絆の翼」で出せるガード値。このカードゲームはこの要求値が出せれば強いと言う基準があるのでそれらを逆手に取ったガードの取り回しが基本となる。
この数値を出すためのカードを削られるのは相手にとって大きな損失でもあるので、ファイトの流れを一気に狂わせる事もできます。
30000要求
ヴァイブラントシンフォニー、もしくはシアナのスキル+ルヴランのスキルで出せるガード値。最近だとこの数値で守る事も多い。Gサークルに出さずに守れると非常に気持ちいい(アヘ
それ以上の要求値
これまでのスキルを駆使して頑張れ!!!!!
対面知識など
・VSゾルガ
勝率4割くらい。時間切れスレスレの超ロングゲームになる事請け合いです。先にどっちがガード値を貫通できるかの勝負になると思います。陰纏い+超トリガーor守護者が盤面に揃ったらVが通らなくなるので詰みが発生しやすいです。
・VSエバ
オブスクデイトを取られたくないのに札だけはガンガン削れるので長期戦に持ち込めば持ち込むほど勝ち筋が強くなってくる。デッキの性質上「彼方」を打ちづらいのも拍車がかかっている。
☆2オブスクデイトはしっかりスキルを使って守って、☆1の方はノーガードしていきましょう。
・VSヴェルストラ
フライハイツ、フライシュッツマクシムに対してシアナのスキルを当てると相手はめちゃくちゃ嫌な顔してくれます。絶対○すマンになって、稼いだ札を削りましょう。
オイリアンテのバーンはめちゃくちゃキツイので注意。
・VSヴァルガ
Vスタンドしてくるデッキは総じて厳しいと思っていただいてイイです。こちらがやるべきは毎ターン前列を消して、リソースを刈られないようにする事が最大の対策です。現状ではかなり減ってきていますが、このデッキが最大勢力になるほど猛威を奮って来たなら効果付き治は「スタンド反応の治」に変えて対策を取ってもいいかもしれないです。
・VSレザエル
不利がつきます。ニルベリスは先に逃げるし、仮にバインドした所でリィエルを使われて山に返されるし、元のゲームレンジは早いしなので厳しい戦いを強いられる事になりそう。
相手が速攻を仕掛けるならこちらも速攻を仕掛けて、札が揃いきる前に沈めましょう。
・VSルアード
有利寄り。デッキが遅めなので、ダメトリを踏みまくらない限り相手が必要札を揃え切る前に仕留める事が出来ます。
その上、リソースを稼ぎやすいデッキなので「覚醒せし竜皇 ルアード」を4回耐える事も可能。山切れだけ注意して、相手の札をガンガンいじめて削っていきましょう
・VSシラヌイ(令和6年6月11日現在)
現環境最大勢力。「フォルド&リバルティス」が入ってきたりとやりたい放題しています。支配ユニットは相手のユニット扱いなので、支配された場合はスキルを使わずに手札を使用してガードしましょう。(自分のユニットバインドされても知らへんで!!!)(テンレイも帰させるな!!)
フウライやセキエイをバインドさせる事で相手に大きい損失を与えられるので、ガードの腕の見せ所さんですよ。
また、「シラヌイ”骸”」を打たれるターンになる前に自陣を多めに片付けておくとヤツのスキルを躱せるかもしれません(※相手が分かってたら無理です。)
・VSMyGO!!!
不利対面。「碧天伴走」「迷星叫」で連パンされるのが死ぬほどキツイし、要求値もいやらしい数値を出し続けられるし、バインドで逃げるしそいつらは出されるしで、裏目の地雷原。ただ、連パンするユニットの各1パン目はシアナのスキルが有効なので相手の札が伸びきる前に短期決戦で決めたい所。そうは言っても、やる事考える事が単純に倍になるのでできれば対面に立ちなくないです。
・VSブラグドマイヤー
ガン有利。負け筋は攻め超ヴァルナートでザムーグ☆2連パンのみ
こちらのデッキのバインドは表バインドなので、パンプのカウントにも入れられないのがイカしてる。
このデッキ対面だけは盤面を取られる関係上、フランセットやユイカのバウンスを考えた方が良いです。ルポワやルヴランは最大限有効活用していきましょう。
・VSメサイア
基本無理だと思ってください。
手札を稼ぐ力が非常に高く、シアナのスキルが発動するより先に前衛ユニットが呪縛で消えてしまう為十全に相手に選択を押し付ける事が出来ません。
よっぽど相手がトリガーと完全を引き込めてない、「アレスター・メサイア」や「カルツァー・クライン」を引けていない等の超レアケースでも起こらない限り、リソースは取られるわハンドは増やされるわでお祈りするしかなくなります。
・VSアルキテ
次元跳躍発売後から急激に使用者が増えたデッキ。
「奔流エネルギー」による圧縮力とそれに付随するリソース獲得力が売りとなっています。「レイヴィリス」は選ばれないテキストを持っていますが、シアナのスキルはそれを貫通する事が出来るのでスキルを使うつもりで守るならここ。「レランガーラ」相手には先に消えられてしまうのでこっちはGサークルにコールして守る方が良い。
また、「ラザレック」が相手の手札に居るかよく覚えておくこと。コイツを捨てられると1パン増える上、例えGサークルに何もコールしていなかったとしてもコイツもレランガーラ同様勝手に消えます。毎ターンペルソナが飛んでくる事・6パン飛んでくる心づもりでリソースを確保しておきましょう。
・EX
アタック終了時やブースト終了時にアタック中のユニットを片付けられるデッキ相手にはハンデスが利きづらいため苦戦を強いられる場合がありますので、基本盤面を崩さぬよう注意。
彼方を対面に打たれたら、1ターンテンポロスします。無理無理無理無理かたつ無理です。このターンはテレテウスが無用の長物と化してしまうので、前述の通りルヴランにCBを利用して自身がリソースを失わないように、不利な状況に持ち込まれないよう戦い方を意識しましょう。
あとがき的なもの
得意、苦手がハッキリしていて人を選ぶデッキですが使いこなせばとても楽しいデッキに仕上がりました。コントロールって使いこなせてたらなんかかっこいいなんて不純な動機でもなんでもいいんですよ。気になる方は是非組んで遊んでみてください。
もし、新規が来て構築変えたいな、質問したいな、等あればX(旧:Twitter)のDMが開いてますので、そちらへどうぞ。
補足的な何か
新規のユニットについてです。
それぞれ連パンと言う名の翼を授ける娘と、一体に超絶パンプを与えるヤツです。
ソウルブラストの条件がどちらもシアナorトリガーなのでコストの払い方には注意が必要。シアナのデッキを防御偏重から攻撃偏重にシフトチェンジできる上、とても使い勝手が良いのでセットで採用したい。
テレテウス→アスター
ユイカ→ルルミィに変えるのが良いかと思います。
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