4月11日に考えていたこと

緊急事態宣言が出てから初めての土曜日。
外を見ると散歩している人や遊んでいる子供がけっこういる。
うーん。
不要不急とはどんなものだっただろう、と考える。
しかし子供はかわいそうだな、外で遊べないとなると。

食料は特に買い込んだりしなかったので、近所のうどん屋へ行く。
そこそこ人がいるので食べてすぐ出る。
店員さんに顔を覚えられたようで「いつもありがとうございます」と言われる。
少し照れくさい。
来週は流石に店を閉めるとのことだった。
再来週開いてたらまた来よう。

帰宅後、また平沢進のライブDVD「HYBRID PHONON」を見始める(我ながら何回観るんだ…)。
見ながらうとうとと昼寝し、起きたら夕方だった。
晩酌をしながらフランソワ・トリュフォーの『華氏451』を観る。
レイ・ブラッドベリが大好きだ。
映画はトリュフォー版はもちろん、『リベリオン』『華氏451(2018)』も観ている。
本を読みたいなと思う。
読めるようになってればいいな、と思いながら、また寝た。

世の中下らないことばかりで、何も観たくないとも思った。

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