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CKD(慢性腎臓病)の数値を変えられた習慣その8
こんばんは、ぱーちーちゃんです。
一番好きな9月という季節がやってきて食欲の秋を迎えております。
さて、先日から1~10のシリーズで、CKDの検査数値を変えられた習慣をnoteしております。
もちろん10個なわけが無いのですが、まずは10個の数値が変わった習慣にできた事をお届けしたいなと思います。
CKD(慢性腎臓病)の数値を変えられた習慣、その8
「穏やかな運動を力を抜いて行う!特に夕方のウォーキングは大切」
私はCKD患者である事を見直す前までは、週6で激しい運動を行っていました。
なのでクレアチニン値に対しても「人より運動量が多いから」「人より筋肉量が多いから」と思う部分もあり、初期のクレアチニン値1.1をあまり気にしていませんでした。
CKDを意識せずに気がつけばクレアチニン値が1.7に上がり、尿たんぱくや潜血が+になり上昇していった事で医師から「腎生検をしないと透析になってしまうよ」と言われた事をきっかけに運動のあり方も少しずつ変えていきました。
仕事柄、体を良く動かす事には変わりはないのですが、自ら行う運動はウォーキングをダラダラと力を抜いてリラックスとして行い、仕事上での運動は動き過ぎ無いようセーブをし、運動しすぎた日は睡眠時間やお風呂でのリラックス時間を多く取ったり、身体を追い込んでいた毎日から、身体を休める一日へと変えていきました。
CKD患者さんは、毎日の運動が効果的だと認められていますが、私のようにその運動が激しいものであると、尿たんぱくや潜血も出やすくなってしまう事や、交感神経が優位に立ってしまうので身体が休まらないのだと今になって気が付きました。
「運動はしっかりしてるから大丈夫」だったのは若い時までで、アラフィフにもなると運動も穏やかでリラックスしたものである方が検査の結果が良くなるような気がしています。
また、生理5日目などに受けた検査では、必ず尿たんぱく、潜血共に引っかかってしまうのですが、良く調べると、生理前後5日間も避けた方が良いとの事で、知らなかったとは言え尿検査や血液検査前の過ごし方にも、もっと気を配るべきだなと思いました。
また、夕方のウォーキングで汗をかいて、その後に足上げ寝を15分ほど行う事で、足の末端に溜まった水分を尿として出していけるので、夜間頻尿対策としては凄く良いなと思いました。
ただ、働いているとなかなか夕方のウォーキングと、夕方15分の足上げ寝はタイミングが合わない事も多く、早く老後にならないかなぁと願ってしまいます。
ゆったりとウォーキングや運動を出来る時間を取る事が難しい働き世代ではありますが、知識を持って意識して生活するのとしないのとでは大きな差があるなと思いました。
今日も読んで頂きありがとうございました。
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