東京拘置所の年末年始
どーもこんにちは👋😃とみぞうです。
そろそろ今年も残すところ後わずかになりましたね~😃
自分はインフルでダウンしてましたが今ではすっかり元気になり遊び回ってます(笑)
それでは、東京拘置所での年末年始を書いて行きましょう~。
東京拘置所や刑務所は官公庁の休みと一緒で、12月29日から1月3日が休みになります。そしてその前後の土日も合わせた感じですね~☺
なので今年は12月28日から1月5日までは一般の面会は出来なくなります。
拘置所や刑務所の受刑者は連休って意外とあるんですよー😃
ですが、衛生夫・炊場など連休にならない所もあります。
拘置所の衛生夫は休んでしまったら未決の世話をする人がいなくなりますからね。
炊場も食事を作ってくれなくては、みんな飢え死にしてしまいます(笑)
そういった工場には連休中は感謝しなければなりませんね~✨
つぎに年末年始の過ごし方ですが、基本は休日と同じでテレビが見れます。
大晦日に関しては、夜の0時まで見ることが可能ですが21時以降は紅白歌合戦しか見れません(泣)
まぁ歌番組はみんな好きだからいいんですけどね。
あとは、みんな楽しみにしている特食があります😃
大晦日はお菓子の詰合せと年越し蕎麦を部屋に持ち帰り食べることが出来ます♪
正月はお節の詰合せも部屋に持ち帰り食べられます。
更に朝昼晩と特別な食事がメニューに入ってきます。
まず麦飯が白米に変わります。朝昼晩の3日間です。
そしておかずも漬け物から特別で千枚漬けや三色豆。肉類や餅やパウチ類。味噌汁の具も人気のサツマイモなど贅沢なメニューが多いです😃
そして部屋に帰ればお節やお菓子があるので更に食べます😆
食に関しては夢のような日々ですね✨
年々物価が高くなりメニューやお菓子も少し様変わりしたようですが、それでも贅沢をさせてくれるので感謝して食べましたよ🙏
年末年始はテレビの視聴時間も少し伸びて午前中早めから見れるし言うことありません😃
とにかくみんな日頃の殺伐とした空気は一切なくのびのび過ごしました。
外の世界では大したこと無いことでも拘置所内では幸せを感じられます。
本当だったら年末年始は家族や恋人と暮らしたいですが、そんなこと言えないのが受刑者です。
そんな自分も出所して初めての年末年始は家族や友人と盛大に祝ったり遊んだりしました。
やはり外の年末年始の方が楽しいですよね(笑)
待ち人さん達の家族、恋人も早く出てきていつか楽しい年末年始が過ごせることを祈ってます🤗
それでは今回はこの辺でノシ