フラグの回収を他人に任せた結果【4/15 練馬オーシャン】
・ファンキーが全台系！？
・今回も末尾系の仕掛けがあった!?
・マイ3、マイ4には必ず入ってる!?
4月15日。
この日向かったのはまたもや練馬オーシャン。早くも３回目の訪問です。他にすごいホールがないか探しに行かなきゃな～とは思っているんですけど、結局ココに足が向いてしまうんですよね。なぜなら、私は気に入ると飽きるまで同じ店に通ったり同じものを食べ続けたりする性格だからです。もっと違うホール紹介してよ！と、思っている方がいたらごめんなさい。でも練馬オーシャンがすごいホールに違いはないから！
まだ練馬オーシャンのすごさを知らない人は、ぜひ私の過去記事を一度読んで、ついでにハートマークをぽちっと１回押してからこのページに戻ってきてください。
★☆★☆過去の記事はこちら★☆★☆
･･･読みました？ すごかったでしょう。何度も足を運びたくなるのも納得だったでしょう。まあ、前回はマイ３で設定６をツモって再び5000枚出す予定が、逆に持っていた出玉(2000枚)を全て飲まれるというちょっとした悲劇には遭いましたけど。ただ、あんなことはジャグラーを打っていればよくある事(？)なので、気持ちを切り替えて実戦に挑みたいと思います。もう一度マイ３で5000枚出して、ついでに失った2000枚も取り返すつもりで(貪欲)。
ってことで、まずは抽選。
デジャブだ。見た事あるぞ、この番号。
前々回マイ３をツモって5000枚出した時も全く同じ番号引いたぞ、私。フラグかな？ これはまた5000枚出しちゃうフラグかな？ 正直、何を打つか決めかねていたんですが、この番号を引いたからには行くしかないでしょう!!
ファンキーに。
…いや、分かります。言いたいことはよーく分かります。「マイジャグじゃないんかい！」って言いたいんですよね。分かりますよ。私もそのつもりでしたもん。先頭の人がマイジャグシリーズをスルーしてファンキーに座るまでは。確かにファンキーの設定状況は悪くないし毎回ちゃんと設定は入ってそうだけど、まさか先頭の人が真っ先にファンキーにいくなんて。それこそ私が「マイジャグじゃないんかい！」って感じでしたよ。でも、気付いたら釣られて私もファンキーに座ってました。
だって気になるじゃないですか。もしかしたら狙い台があったのかもしれないけど、これまで早い番号を引いたにも関わらずマイジャグを差し置いてファンキーに座る人を見た事が無かったので。それに、もしかしたら全台系の可能性もファンキーだけにワンチャンあるし。さて、果たしてこの選択が吉と出るか凶と出るか？
先頭のお兄さん、私をファンキーに導いてくれてありがとう！！！
あるぞ、これ。あるぞ、あるぞ。
ブドウがめっちゃ悪いのが気になるけど。でも、ファンキーの島自体は全体的にかなり立ち上がりが良いので、リアルに全台系の可能性が見えてきました。
他のお客さんもそれに気付いているんでしょう。多少合算やブドウが悪くても席を立とうとしません。隣のお兄さんなんて島で一番合算が悪い上にBIGが全く引けなくて、もはや何枚目か分からない諭吉をサンドに入れようとしているのに、顔色ひとつ変わりませんからね。すごいポーカーフェイス。マスクしてるから実際は分かんないけど。もしかしたら口がへの字に曲がってるかもしれないけど。でも、打ち方に乱暴さが出ないところ、素敵です。こういう人にこそ高設定をツモってほしい。頑張れ、隣のお兄さん。私も頑張る。そして最後は笑顔で帰ろう。
※美味しそう
なーんて慈愛の精神を持ち合わせていたのは午前中だけ。
長丁場になるのを見越して、せっかくお昼ご飯まで食べたのに午後から急にボーナスが重くなるんですもん。出玉もガッツリ持っていかれたので心が荒みまくり。他人の事を思いやる余裕なんてとてもじゃないけどありません。何なら隣のお兄さんちゃっかり出てるし。抜け駆けしてますやん。ずる。
ファンキーの島も全台系というより1/2ぽく見えてきたし、私の台も合算落ちたし、相変わらずブドウも悪い。このまま打ち続ける理由も特に見当たらないし、出玉が全て飲まれたら更に心が荒むだけなので、少しだけコインを流してやめることにしました。午前中は5000枚出るビジョンがうっすら見えていたのに結果は8000円負け。自らフラグを立てておいて回収し損ねましたが、でもあの台じゃきっと難しかっただろうし…。
――帰宅後に、ヤメたファンキーのデータ確認･･･
しっかり別の誰かが私の立てたフラグを回収して約5000枚出してくれたようです。本当にどうもありがとうございました。さようなら。
～～今回のまとめ～～
最終的なデータを見るとファンキーは1/2ではなくやはり全台系だったくさい。全台系の対象となる機種はこれまで被ったことがないので、次回はファンキーを対象から外して考えた方が良いかも？
もし仮に全台系の島に辿り着いたら、間違っても私のように高設定を捨てることが無いようお気を付けください。それでは。
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このコラムを書いてくれたライターさん
椎名まいたけ @shinamaitake
