苦手意識【2月27日 神奈川県:川崎市川崎区小川町 焼肉食道園下の店】
・7の日は⑤⑥の7台並び・5台並びが存在⁉
⇒ジャグ系に入りやすい。また機種またぎになる傾向アリ
・今回の7台並びはゴージャグ3!?
今思えば幼い頃は苦手なものを克服するチャンスがたくさんあった。
食べ物、勉強、運動、人間関係。私が抱える様々なジャンルの苦手意識を無くすために、親や親戚、教師など様々な大人たちが動いてくれた。大変ありがたい話である。
しかし、大人になった今はどうだろう。私が持つ苦手意識をどうにかしてあげようと働きかけてくれる人などいない。もちろんこちらからお願いすることも出来るが、そもそもそのお願い自体を自分自身でする必要がある。つまり、苦手を克服するために頑張るのも、諦めて別の道をいくのも、決めるのは自分というわけだ。
以前、このコラムにも書いたが私はカバネリがあまり得意ではない。初打ちで負けたからとか、とりあえずカバネリ行っとくかみたいな空気がいやとかそんな話ではなく、ゲーム性があまりツボに刺さらなかったというか。苦手とまではいわないが、今後のお付き合いはご遠慮しておこうといった具合に落ち着いた。
しかし、性格的に出来ればあまり苦手なものは作りたくない。完璧超人を目指しているわけではないが、悪い奴にもどこか1つ良いところがあるように、カバネリにもきっと私の中で何か褒められる点があるハズ。それを見つけたいと心のどこかでずっと思っていた。
そんな時である。私とカバネリの関係を修復するチャンスが訪れた。
7の付く日のセブンS川崎にて、朝イチ座ったハッピーで700ハマりを二度も喰らいアンタの顔なんて二度と見るもんかと
店内をフラついていたところ、カバネリに座るフォロワーさんを発見。
半ばヤケクソに近い形ではあったが、打つ台も他にないし、こういうタイミングでもなきゃ座ることもないだろうと思い、フォロワーさんの横に着席。
こうしてひょんなことから久しぶりにカバネリと対峙することになったワケだが、あまり長々と書くのもアレだし、そもそも長々と書けるようなことも起きなかったので結果から言おう。
この台の良いところは楽曲のみ。以上。だが、昨今は台の音量をなるべく下げて周りに配慮するムーブが起きているため、唯一の良いところである楽曲が殺されている。この点は若干同情の余地があるなと思うが、それ以外に関しては残念ながら私の中で評価出来る点が今のところ何一つない。
悲しいかな、2回打って2回とも印象が変わらないとなると、きっと今後カバネリを打つことは無いだろうなぁ。
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
このコラムを書いてくれたライターさん
若葉まいたけ @wakabamaitake
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?