いま、ゴールデンカムイがアツい【6月27日 神奈川県:セブンS川崎】
・ジャグ系が好調台になりやすい!?。また機種またぎになる傾向アリ!?
・今回はゴージャグ3が人気稼働だった⁉
原作もゲーム性も一切知らないまま、今更打ち始めたのだが、これが思いのほか自分のツボに入ったようで、最近は隙を見てカムイをよく打っている。
普段ジャグラーにしかほとんど食指が動かない私が珍
しくカムイカムイと騒いでいるもんだから、「何がそんなに面白いの？」と周りに聞かれるので、この場を借りてカムイの面白さについて語ろう。
通常時はあまり特筆すべき点がない。
規定ポイントやレア役、CZからボーナスを目指して、ボーナスからATを目指す。ATは純増2.7枚。基本100G スタートとアドバンテージはある。道中にレア役や特化ゾーンなどでゲーム数の上乗せも可能。2000枚を突破すると上位ATといった流れなのだが、よくいえばシンプルで分かりやすい。
AT中は上乗せ特化ゾーンが少々特殊な点がポイントだろうか。文字で説明するのがややこしいので、この点については実際に打つか実戦動画を見てもらった方が分かりやすいのだが、ものすごく簡単にいうと「覚醒」という特化ゾーンに突入するとレア役を引かずともリプレイでゲーム数が乗る。というか、リプレイがレア役扱いになる。もちろんレア役を引いても乗る。
もう一つ「ラッコ鍋相撲」という平均250G乗せに期待できる特化ゾーンが存在するのだが、これに関しては私自身まだ引いたことがないので割愛。
基本は覚醒で10〜30G程度の上乗せを細かく刻んで出玉を伸ばしていくことになるのだが、これがなかなか難しい。初期G数が100Gあれば何とかなりそうな気もするが、実際にやってみると全然足りない。駆け抜けもザラにある。しかし、この良いところまで行けそうで行けない絶妙なバランスが私はカムイの面白いところだと思う。
上位ATにはまだ乗せたことがないので何とも言えないが、純増が4.5枚に増えるので出玉は伸ばしやすいだろう。そうなると、通常ATのようなバランスは保てないのではないかと思う。もちろん2000枚出してエンディに到達させたいという夢はあるが、到達させてしまった後は作業になりそうな気がするので、やはり通常ATこそカムイの真骨頂。ここでいかにハッスルするかが肝となる。
あぁ、打ちたい。今すぐ打ちたい。
荒い機種だと思われているが、実際はそこまで投資もかからないので、興味が湧いた方はぜひ一度触ってみてほしい。だいぶ設置が少なくなってきているので、できれば早めに。
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このコラムを書いてくれたライターさん
若葉まいたけ @wakabamaitake
