高設定をツモるまでの過程は〇〇と一緒!【5/14(土):神奈川県 セブンS川崎】
※今回のホールデータはコラムの最後に注目です!!
友人と中京競馬場へ遊びに行ってきました。
その友人は、パチスロは嗜む程度に好きで設定看破云々は二の次、楽しむことを目的に打っている方なのですが、その方と名古屋から帰る道中に交わした会話があまりにも印象的だったんです。いやぁ、もうね…それ以降、そのことが脳裏から離れずに、プライベート稼働でもちょいちょい思い出しては「たしかにそうなんだよなぁ。やっぱそうなんだよなぁ」と自問自答するくらい、です。
K「競馬って大きいレース1つだけ買うなら問題ないですけど、今日の僕たちみたいに朝からガッツリ競馬をした場合って、その日の勝ち負けは最後にやるレース次第…みたいなとこありますよね」
友「たしかに(笑)。序盤でたくさん勝ったってそこから強気な額を買うようになるだけだし、終盤まで負けていたら最後に逆転できる買い方をするしね。そういうことだよね」
K「そうです!」
友「間違いないね。勝った瞬間にヤメるのが理想というか賢明なことなんだろうけど、俺らみたいな競馬バカには無理な話でしょ(笑)。でもさ、パチスロもそうなんじゃないの? 最後に出せるか出せないかの問題でしょ?」
K「んー(数十秒考えて)、あまり意識したことなかったですけど、意外とそうかもしれないですね!」
この何気ない会話、意外と深くないですか⁉
エンジョイ勢の友人にあまり深い会話をしてもアレだったので会話はココで終わったんですけど、競馬とパチスロ、朝から晩まで勝つためにやること、やれることを思い返してみたら、意外と似ている部分があるなーって。
千思万考…というと大げさかもしれませんが、色々考えた末、たしかに“最後に打った台が最終レース”だなと思うことが多々あったんです。
朝イチからツモった場合はその台が最終レースになるし、朝イチツモれなかった場合はそこから第2レース~と続いていって、最終的に辿り着いた台が最終レースになる、と。
“過程”においても、競馬で馬券をハズした場合、改めて「馬場状態」や「レース傾向」を読んで勝ち馬の共通点を探し次のレースに備える…のと同じく、ホールでは「設定状況」、「客層」、を見て出ている台の共通点を探し次に打つ台を決める。試行錯誤を重ねて、「これが最後」となるレースおよび台にその日の収支をすべて委ねる、と。
…ほら、一緒でしょ!(ドヤァァ)
ゴホンッ。
ごめんなさい。超絶、前置きが長くなりました。
5月14日セブンS川崎での稼働後記です。
抽選は16番。
久しぶりにこんないい番号を引けたので、朝イチ(もとい第1レース)はもちろん…
都合よく早い段階でビッグを引けたので
出玉を少し持って台移動。
この台(レース)を打ちながら、若いお客さんが並びを意識して高設定探しをしていることを確認
2台目(第2レース)は並びを意識し出ている台の隣のハナハナへ
が、この台は低設定挙動。
いつも沖スロを狙う常連さんたちが番長ZERO、アラジンを狙っていることを確認
3台目(第3レース)はその番長ZEROとの並びを意識して中央通路を挟んだとこにあるスーパーハナハナへ
4台目(第4レース)は同じ理由で沖ドキDUOへ
時間も時間。並びで高設定が投入されていることは間違いないし、そろそろ覚悟を決め、最後の勝負をしなければ…と思い、縦に並びで入っているかもと予測し、ハナハナを最後の台(最終レース)にすることに
結果…
ドーン!
極端にレギュラー確率が悪いけど、内容、合算確率だけでみれば十分設定56の可能性はあったのかなと思います。
最終レースで高設定を掴めたのは、四苦八苦しながらも4台目(4レース)までにデータ収集ができたからだと思うので、諦めずに立ち回って良かった!
結局、勝ち負けは最終レース次第なんよ(ドヤァァ)!!
と言いたいトコでしたが…
1293枚。投資分は回収できませんでした(苦笑)
競馬っぽく言えば…ガミったー!
ここからは出玉&データまとめ
・沖スロコーナーはやっぱり鉄板
・高設定の3台並びが店内多数
・番長ZERO、アラジンにも!
SNSや常連さんの動きをしっかり見ること!
セブンSでの立ち回りはこれに尽きますね!
もっともっと通う数を増やして、1台目=最終レースとなるように努めてまいります!
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このコラムを書いてくれたライターさん
KEN蔵 @pon10su777