データ検証記事【7/24(土)セブンS川崎】
剣の役物がついたりプッシュボタンが飛び出してきたりと、筐体の進化も著しいですが、立ち回りに直結する“アレ”の進化も忘れてはなりません。
データ機器です。
店内のデータ表示機はもとより、スランプグラフ、データロボ、メーカー専用の連携アプリ、そして遠隔見られるネットデータ。店舗によってはもはや調べられないモノはないんじゃないかと思うほど詳らかに台のあれこれを見ることができます。
実は稼働後記を書いている「セブンS川崎店」もネットでデータチェックできるんです。今回はその機能をフルに活用し、次の稼働時と同じ店内状況になるであろう7月24日(土)のデータを凝視し、気になる点をスクショしておいたので、ココに画像とスクショした理由(気になった点)を書き残しておきます。
まずは閉店後の画像
番長3の設定5と思わしきグラフ。前回自分の目でも絶頂×2を目にしているので、毎回もしかしたら“いる”のかもしれない。
そして定番&鉄板の沖スロコーナー。
もう文字で書き残さなくとも画像だけで次戦の自分に伝わるような気もする。ハナ、沖ドキ2、チバリヨ、ヒキだけではさすがにここまで綺麗な右肩上がりにはならないであろうし、間違いなくこのエリアに集中して高設定が使われている。
そして、毎回ピックアップしているアクロスコーナー。
この日はハナビにソレっぽい台があった。
ここからはちょっと目線を変えて気になった点。
まずは番長の5っぽいグラフの台から通常BBと思わしき履歴。通常時を全然回していないので1回だけでもプラス材料になるのかな、と。
チバリヨの当選ゲーム数と時間。開店直後の時間がちょっとバグ(?)でズレているものの、この台に限らず全台朝イチから座らないと回らないようなゲーム数で当選していたので、チバリヨはもう抽選参加しないと取れないことが分かる。
ツインドラゴンの履歴。一見普通に見えるが、ライン2と3の当選時間に注目。朝イチからハナに座るような人が226G回すのに80分はかからないと思う。ここで一旦人が変わっていると予想。ちなみにこの台は先の6っぽいグラフの台。
~~今回のまとめ~~
これらとホール全体のデータを見た上での今回の総括は…
■沖スロコーナーはほぼ全機種に高設定が入っている
■全台系(今回はたぶんドリハナ)を作るようになった?
■サンプルが少ないから何とも言えないが末尾4が全部出ていた
■朝の埋まりが早くなってきた。少なくとも抽選は受けないといけない
■ちょくちょく高設定が空く!
■アクロスや番長3にもやっぱ高設定がある⁉
こんなトコかな。コンパス抽選参加人数も徐々に増えてきているので、もう他の店とのハシゴはキツイ。まだ未確定というかサンプルが少ないけど、仮に全台系や末尾も意識して狙い台を絞るように今後なるのであれば、なおさら抽選は必須…というか良い番号必須までになるかもしれない。
とりあえず次打ちに行くときも沖スロコーナーに向かうことは確定。抽選から気合を入れて立ち回ろうと思う。
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このコラムを書いてくれたライターさん
KEN蔵 @pon10su777