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「パチスロの期待値 vs. 出玉制御システム – 収束しない現実」

「パチスロは確率のゲームだから、期待値を追えば勝てる」

そう言って、パチ屋お抱えの雑誌やライターは
業界を盛り上げる
という正義の名の下 「期待値稼働」を推奨 している。
しかし、実際にホールで打ち続けた結果、「期待値通りに収束しない」 と感じたことはないか?

その理由は簡単だ。
ホールは、確率だけでは語れない「出玉制御」をしている可能性があるからだ。


📌 期待値とは何か?

期待値(EV = Expected Value) は、特定の条件下で打ち続けた場合に得られる 「平均的な差枚数」 を指す。

設定狙い → 設定6を狙えば長期的には勝てる
天井狙い → 天井までのG数が少ないほど期待値が高くなる
ゾーン狙い → 200G~250Gなどの狙い目で回せば期待値はプラス

つまり、「期待値がプラスの台を打ち続ければ、長期的には収束して勝てる」 という理屈だ。

しかし、この理屈には 「ホールが完全に確率通りに営業している」 という前提がある。
問題は、ホールが本当に 「期待値通りに収束する環境」 を作っているのか? ということだ。


📌 出玉制御システムが期待値を狂わせる?

ホールの出玉は、完全確率ではなく「営業戦略」によって調整されている可能性がある。

例えば、

  • 「特定の時間帯に出やすくする」

  • 「島単位での出玉管理」

  • 「顔認証システムを使った客単位の出玉調整」

こういった 「出玉制御の仕組み」 がホールに存在すると仮定した場合、
「期待値通りに収束する」 という前提が崩れる。

📌 出玉制御システムの影響を受けるポイント
1️⃣ 設定6を打ってもミミズグラフになる可能性
2️⃣ 期待値プラスの台を打っても、特定の時間帯では勝てない可能性
3️⃣ 個別のプレイヤーに対して「出させる or 出させない」制御がある可能性

つまり、期待値を追っても、ホールの営業戦略の前では通用しないケースがある。


📌 「収束する期待値」と「収束しない期待値」の違い

期待値は、「純粋な確率計算」 であれば、数万G・数十万G回せば収束していく。
しかし、ホールの出玉管理があるとしたら、以下のような違いが生まれる。

期待値の考え方理論上の期待値ホールの出玉制御がある場合の実態

このように、「期待値通りに収束する前に、ホール側の調整が入る」 のが問題なのだ。


📌 期待値だけを信じるな – 出玉管理を考慮した立ち回りへ

もし、ホールが「完全確率」で営業しているなら、期待値だけを追う立ち回り で勝てるはずだ。
だが、現実は 「期待値通りにならないケースが多発している」

🔥 だからこそ、「ホールの出玉管理」も加味して立ち回るべきだ。

「その日出ていない島」の台を狙う(ホールは全体のバランスを考えて出玉を配分する)
「お座り1000円で当たった台」はボーナス後に即逃げ(ホールが「続けさせるためのエサ」を撒いている可能性)
「チャンスゾーンは店にとってのチャンスゾーン」(落ちていても拾うな)
「天井狙い? んなもん追うな」(1000G超えた時点で、その台はホールの回収対象)


🎯 まとめ – 期待値 vs. 出玉制御システム

「期待値がある台を打てば勝てる」という理論は、ホールが純粋な確率で運営している場合にのみ成り立つ。
出玉制御システムが存在するなら、期待値通りに収束しない可能性が高い。
「期待値を追えば勝てる」と主張するのは、ホール側の都合のいい宣伝に過ぎない。
期待値に頼らず、「ホールの出玉配分」を読む立ち回りが必要。


🛑 「お前はまだ、期待値を信じるのか?」

パチスロは数学のゲームじゃない。
「ホールの営業戦略を読めるヤツ」が、勝ち残る世界だ。

🔥 今日もお前が勝つ番だ。
回す側か? それとも、回される側か?



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