カバネリのST中の未解析な設定差はコレ!設定56はアレに注目
パチスロ甲鉄城のカバネリが導入されてから2年以上が経過したけど、未だに未解析な数値が多くて考察するのが楽しいよね!
稼働貢献は終わったけど今でも特日なんかには全台系になりやすいし、なりより私はカバネリがめちゃくちゃ好きだから今でも実機で良く打っている。
ここからは考察になるけど、ST中の設定差について私が導き出した答えを書きたいと思う。
1.カバネリボーナス振り分け
カバネリアタックのキャラ選択率と枚数には設定差が間違いなく存在する。
・設定56は無名選択率が優遇
・設定35はボーナスの枚数が優遇
・設定35は覚醒生駒と来栖の選択率が優遇
・設定35はエピソードボーナス『流る血潮』の当選率が優遇
※美馬ST中は冷遇のため除く
カバネリボーナスは偶数設定と奇数設定では奇数設定のほうが全体的に枚数が優遇されている傾向が高い。
生駒選択時も300枚が目立ったり無名選択時は300枚以上が顕著に目立つ。
偶数設定になると生駒200枚や無名228枚など200枚台が目立つ印象。
覚醒生駒や来栖の選択率も奇数設定が優遇されている可能性が非常に高い。
奇数設定はエピソードボーナス『流る血潮』の当選率も優遇されている可能性が高い。
設定56になると無名の選択率が明らかに高くなっており、設定4以下になると生駒のほうが目立つ印象だ。
設定1に関しては全てにおいて冷遇扱いで、枚数も無名選択率も偶数と変わらないという結論になった。
2.ST後半パート覚醒中のナビ発生率
ST中の設定差と言えば、ST後半パートの覚醒中のラスト3ゲームのナビ発生率にあると私は確信している。
もちろん未解析だし公表もされてはいないが間違いなくここに設定差が存在するであろう。
実機持ちなので全設定のサンプルを50回づつ集めてみたが、設定56になると覚醒1ゲームあたり約25%で3択ナビor正解ナビが発生するという結果になった。
設定1〜4はほとんど大差はなく覚醒1ゲームあたり約15%前後になったので、設定56と比較するとその差は10%もある。
設定56なら覚醒4ゲームに対して平均1回の3択ナビor正解ナビが発生するわけだ。設定1〜4になると覚醒6〜7ゲームにつき平均1回の発生率だからその差は大きい。
3.強STと弱STの概念
カバネリは冷遇状態が存在するのは周知だよね。
設定変更後とST駆け抜け後と美馬ST中と美馬ST後は何かしらの冷遇状態にある。
その際の通常時の冷遇状態とはゾーンでの当選率に影響する。
天井が短縮される時は弱STが飛んでくるなんてよく言われてるけどこれは間違い。
確かにSTには間違いなく強弱という概念が存在する。
でもこの強弱の振り分けは天井短縮時ではなく、有利区間が関係しているはずだ。
1区間で強STか弱STを振り分けて、有利区間切断後に再度抽選される仕組みだと思っている。
その為、強STに滞在している間は例えSTを駆け抜けたり美馬ST後でも再度強STが出やすい傾向にある。
有利区間を切るまではずっと強STが続くわけだ。
では、弱STとは何が冷遇となるのか?
区間での冷遇状態とはST中のチャンス目の出現率が公表値よりも悪くなる。その為、STが連チャンしにくく駆け抜けやすいという特徴がある。
もう一つの冷遇状態とはボーナス枚数の冷遇。弱STに滞在中は生駒200枚や無名213枚のように枚数が少ない傾向にある。
更に言うと、設定変更時、有利区間切断後の再抽選で設定35は強STの振り分けが全設定で一番高いと思っている。
その為、設定35は必然的にST中のボーナス枚数が優遇されやすいのではないかと思う。
設定1と偶数設定は強STの振り分けが設定35より低いので、なかなかSTで大きな出玉を獲得しにくいという結論に至ってる。
あくまでも考察だけど、有利区間切断でSTの強弱を再抽選してるのは間違いないと思うけどな。
美馬ST中の冷遇状態とはボーナス枚数が少ないだけで、STの強弱は有利区間切断後で既に決まっているはず。
強STだからと言って必ずしも毎回燃やせるわけではないし、あくまでも強STに滞在中なら伸ばしやすいというだけだ。
チャンス目が出現しやすいから連チャンしやすいし、ボーナス枚数が優遇されているから燃やしやすいということ。
弱STに滞在中だから絶対に燃やせないわけではない。ヒキ次第では弱STでも完走もあり得る。
まとめ
ST中の未解析な設定差はこんなところかと思う。
特にST後半パートの覚醒中の3択ナビor正解ナビ発生率には注目して欲しい。
設定56を打ってるとやたらと3択ナビが出るんだよねやっぱり。
低設定と比較したらよくわかるかと思う。
あくまでも私の考察の範疇にある為、確定情報ではないがここにも設定差は存在するであろう。
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