【思い出】大好きな彼氏との馴れ初め

こんにちは。25歳無職です。
今日は日記じゃなくて、思い出、ていうか惚気。

彼との出会いについて。

まず、私は昔からゴツめの男の人がタイプで、
首が太くて肩幅が広い、男らしい体格の人が好きだ。
で、その大きい体に似合わないカワイイ顔の男性が更に大好き。
俳優で言ったら田中圭とか。

あとは豪快な人が好き。
よく飲み、よく食べ、よく笑い、楽しげな人。

彼は、もう完全に、完璧にそれ。
見た目も中身も超タイプ。超。めっちゃ。

私は高校の時から文化系の部活で、
体育会系の男友達もおらず、仲のいい男の子は
みんなバンドマン。貧困痩せか酒太りの二択。

男友達を性的に見ていなかったので、
彼らの体型など全然気にしていなかったけど、
彼と出会った瞬間、これまで会った全ての男性が
タイプじゃなかったんだということに気が付いた。


一目見た時にもう、あ、付き合いたいなと思った。

彼と初めて2人でご飯に行った時、楽しすぎて朝まで飲んだ。

向かい合って座った時、ずっと目を見て話を聞いてくれて、興味深そうにしてくれて、いっぱい笑ってくれた。
彼自身の話、家族の話、学生時代の部活や友達の話を、たくさんしてくれた。
そして外見も内面もとても褒めてくれた。

男の人と2人でいて、あんなに帰りたくないと思ったのは初めてだった。

今までの人生で、知ってはいたけど一度も使ってこなかった、たくさんの「終電逃させテク」を、
ここぞとばかりに使いまくった。

携帯を見る隙を与えないように喋り散らかし、
モバイルオーダーは全部自分がやった。
お店を移動する時はちんたら動き、時間を稼いだ。

それで"うっかり"終電を逃した彼と私は、朝まで一緒にいることができた。
ワンナイトとかしたことなかったけど、手を出されてもいいと思った。
あまりにも魅力的でイイ男だったから、私なんかとは付き合ってはくれないだろうと思ったから。もう会えないかもと思ったら、遊びでいいからまた会いたいと思った。

自分で言うのもなんだけど、貞操観念は高い方だと思っていたのに、
タイプすぎる男を前にするとこんなに狂ってしまうのかと怖かった。

だけど、そんな気持ちとは裏腹に、彼は
「むくちゃんのこともっと知りたいし、また会いたいと思ってる。中途半端な関係になりたくない。気になってるからこそ手は出されへん」
と言ってくれた。

で、実際朝まで何もして来なかった。

惚れてまうやろ(ToT)⁉️

解散する時、2人とも酔いと低血糖でテンション低めだったけど、
彼は自販機で飲み物を買ってくれて、ほなね、またね、ありがとね!と言って去って行った。

後から聞いた話だけど、彼もこの時、本当にとんでもなく楽しくて、絶対付き合いたいと思ってくれていたらしい。(嬉しい)

その後しばらくして、また2人で会う機会があった。
その時のことはまた書くかもしれない、いや書かないかもしれないけど、
とにかくその日、彼が告白してくれた。
すごく寒い日だったけど、返事するのに緊張して、手汗が止まらなかったのを覚えている。

今でも、定期的に彼との初対面を思い出す。
未だに彼の顔や体を見て幸せな気持ちになる。
出会えてよかったなぁと毎日思う。

今年のクリスマスは何をしようかなー。

おわり

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