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今からでもRAGEに間に合う!DOC期ラストワードネクロマンサー解説!

初めまして、PachiNaといいます。
他人より少しだけネクロが好きな一般シャドバプレイヤーです。
最近はP4のアニメ見てます。

さて今回は前期から姿を変えずに生き残ったラストワードネクロマンサーについての記事です。
※毎回ラストワードネクロマンサーと書くと長くなるので以下ではラスワネクロと略します。

この記事さえ読めばきっとあなたもRAGEにネクロを持ち込みたくなることでしょう。
あまり濃い内容ではないかもしれませんがご容赦ください。

それではやっていきましょう!
※本記事の内容はあくまでもPachiNa個人の意見です。

1.デッキ

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今回はこちらの構築をベースに記事を書いていこうと思います。

2.各カード解説

デッキに入っているカードを1枚1枚解説していきます。

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記憶の軌跡
個人的にはこっちのイラストの方が好きです。
ラスワネクロでは『ラスワ付与』『回復』『ドロー』のどれをとっても非常に高いバリューを生み出してくれる。
ラスワを持たないフォロワーにつけることでラスワの回数を稼ぎやすくなります。
その代わりにルナなどにかけると再誕が少し弱くなってしまう可能性が生まれることには注意しましょう。
また、1コスト1ドローとして使う場面も多々ありデッキを回す上で重要になります。
耐久、上振れ、安定性の全てに寄与するカードであることから3枚採用です。

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ボーンフリーク
H×Hの主人公に名前が似てる。
このカードは何もない状態から1コストで1ラスワになれるためラスワを稼ぐ効率が非常に高い
6ターン目以降はエンハンスのせいで使いにくくなりますが1~5ターン目では最強と言っても過言ではないほどのカードパワーを発揮します。
またラスワでトークンを生成するため後述のソウルガイドと相性が良く、さらにはそのトークンがラスワを持たないため前述の記憶の軌跡との相性も良いです。
また1/1/1としての場残り力が高いためラスワネクロの弱点である序盤の盤面干渉力にも大きく寄与します。
これらの理由により3枚採用です。

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友魂の少女・ルナ
ルナちゃんしか勝たん。
このカードは進化権がとても重要な現環境では3枚採用必須とも言えるパワー。
進化権回復だけでなくファンファーレで加える人形、進化時に加えるテンプテーションも強力なカードです。
人形は短いカウントダウンでラストワードの回数を稼いでくれます。
環境にアミュレット消滅が少ないため消滅されることの少ないラスワとして回数稼ぎに役立ちます。
テンプテーションを加える動きをすることは多くないですが2コストの5コスト以下確定破壊としてごくごく稀にリーサルを助けてくれたりします。
進化権回復が唯一無二であること、序盤の動きのサポートにもなれることを高く評価し3枚採用です。

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忌まわしき再誕
このカード最強につき。
強さはご存知かと思うので解説は短め。
ドロー面処理面形成自壊ラスワ稼ぎなんでもござれの最強カード。
ただし無闇矢鱈に使うと良くないのでその辺の見極めは大事です。
このデッキの軸になるカードなので3枚採用です。

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スカルドリーマー
最近まで日本語名もスケルトンドリーマーだと勘違いしてました。
2/2/2の枠としては最良のカード。
二輪車が非常に優秀でラスワネクロの盤面処理範囲を大幅に引き上げてくれます。
またインモラルディザイアを用いたダメージを出すときは二輪車で爆発的に打点が伸びます
2/2/2であり3ターン目の面処理に繋がることから序盤の面の取り合いでも活躍してくれます。
なんぼあっても嬉しいため3枚採用です。

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ソウルガイド
真名隠しギミック()
このカードはなんと言ってもドローが偉い
そうはいってもやはり自身はラスワを持ちませんし、自壊にかかるコストも2と他の自壊カードに比べると重めです。
ですが0や1にしてしまうとドローの安定性が少し落ちデッキ全体のパワーが低くなってしまいます。
そのため、間をとって2枚採用になりました。

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一刀の幽鬼・カゲロウ
カゲミツじゃないよ。
魂の一刀という素晴らしいリーサル手段を提供してくれるカード。
なら3枚じゃないの?と思われるかもしれませんが、
・魂の一刀は1~2枚あれば十二分に機能する。
・ルナのネクロマンス効果が重要なのに余計に墓場を食う
・2ターン目や再誕や死門から優先的に出したいカードではない
と言った理由から2枚採用に抑えています。

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死門を繋ぐ者
太ってません。
このカードは進化を切ることでフリークと同じだけのラスワ効率になれるカード。
進化きれない状態でもラスワ2枚分になる点も優秀です。
またデッキからカードを出しているため圧縮にもなり直接的に再誕などのキーカードにたどり着きやすくなります
3ターン目の動き、進化を切る対象、クリストフ後に3コストで2面並べられる動きという点で強いので3枚採用です。

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常闇の花嫁・セレス
セレスってカード全部強い。
今期のラスワネクロの超重要カード
インモラルディザイアがさまざまな対面へのリーサル手段として強力であり、本体の性能も高い体力と必殺、ラストワードによる除去と高い水準です。
そのため3ターン目に置くだけでも面への圧が強く序盤の盤面でも活躍できます。
弱い要素がなく、ないと負ける試合があるため3枚採用です。

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鎖杖のネクロマンサー
くさりつえって打ってから変換してます。
ラスワネクロの主なリーサルプランに絡むカード。
条件達成後の3/5/5疾走が強力なことはもちろんのこと3/3/3ラスワ1ドローとしての序盤の面、手札の安定性をあげるという点でも優秀なカードです。
3枚採用です。

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人外魔境・クリストフ
シルバーの弱いカードだったのに出世したな。。。
ラスワネクロが面で戦える大きな要因
やはりラスワ10達成後のリーダー付与効果は強いのですが、今環境ではその効果を起動さえすれば勝てるような対面が少なくなってしまっている
前期ですとラスワ5回の状態のクリストフを出すこともありましたが今期はそれもあまりないです。
これらの理由から今期のクリストフは2枚採用になりました。

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ネクロインパルス
ブルーインパルスかっこいいよね。
まだまだ現役のパワーカード。
前期ですと0枚の構築も散見されましたが、今期では1枚は確定だと思っています。
環境のデッキが回復や守護に厚いデッキが多くなり、今までの打点の量では足りない試合も多いです。
そこで活躍するのがネクロインパルス。
墓場があれば大ダメージを出せますし、1,2点足りない面に打点を追加することもできます。
カゲロウを増やした方がいいんじゃないかと思われる方もいると思いますが、カゲロウケアや一刀の加えすぎでの手札圧迫などを加味するとカゲロウは2枚が適正であり、足りない打点をインパルスに補ってもらうことで打点の総量を減らさずにカゲロウだけを減らすことができます
またバフがついているためディザイアとの相性もほんのちょっとだけ良いです。
とはいえ複数枚積むと被って弱いので1枚採用です。

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金鉱のネクロマンサー
こいつは太ってる。
再誕の次に強い自壊カード。
アクセラレートでの運用がほとんどです。
1コス自壊カードであり、1コスで3コストのカードを場に出せる。
強いことしか書いてないです。
セレス蘇生でディザイア回収、死門蘇生でラスワ稼ぎ+面展開、鎖杖蘇生でドロー加速
クリストフ起動後は1コストでラスワを持たないフォロワーをラスワ持ちに変換することができます。
総じてパワーカードなので3枚採用です。

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セレスト・マグナ
プレミアムの進化後めっちゃ綺麗だからみんな見てね。
2コスト結晶として非常に強力で2PPで最大でラスワカウントを3稼ぐことができる。
また本体のプレイロック効果も非常に強く、環境に多く存在するウィッチクラスへの直接的なメタとして機能します。
ウィッチ以外にもスペル、アミュレットを使わないクラスはほとんどいないので、どのクラス相手でも1ターンのあいだ手札のカードを何枚か腐らせることができゲームを有利に進めることができます。
忘れられがちな効果として結晶でおくと次の相手ターンの回復を抑えることができます
手札の打点が少ないのに回復されそうな時にたまに、ごく稀に役立ちます。
金鉱本体より使います。
2コスの動き、ラスワ効率、本体ファンファーレ、どれをとっても優秀なため3枚採用です。

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オミナスタイラント
これ書いたシュイトンさんっていう絵師の人の絵がめっちゃ好きです。
ローテラスワネクロ2ターン目におきたいカードグランプリ堂々の1位
このカードも2コストでラスワカウントを3稼ぐことができます。
結晶から出て来るフォロワーも2種類とも強力です。
また本体効果も今流行りのクロノウィッチ+ギルド会議の面を返すことができるため偉いです。
このデッキの中では攻撃力の値が最も高いためディザイアのバーン側を付与する対象としても優秀です。
結晶、本体、リーサルプランと多岐にわたって強いので3枚採用です。

3.対環境デッキの話

ここでは環境に多く存在するデッキをいくつかピックアップし、それぞれと戦う上での話をします。
ここに掲載していないデッキが弱いというわけではありませんが、数の少ないデッキについて書くとそれこそ膨大な量になってしまうのでご容赦ください。

その前に、このデッキの基礎的なマリガンを書きます。
以下の細かいマリガンがわからなくなってしまった場合はとりあえず基本のマリガンさえ押さえておけば大丈夫でしょう。
括弧内の数字は持って良い上限枚数です。
【基礎マリガン】
単キープ:セレスト、オミナス、再誕、死門(1)、セレス(1)、フリーク(1)
セットキ:フリーク+ガイド、ルナ+ガイド

マリガン、ディザイアの付け方については筆者自身もマスターしているわけではないため、僕が普段やっていることとして記しています。
ここに書いてある内容がその全てではないのでご了承ください。
マリガン、ディザイアの付け方ともに読者さんが良いと思うように変えていってください。

それでは各対面の解説を始めます。

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3-1.連携ロイヤル
連携ギミックを活かす構築のロイヤルデッキ全般のことです。
相性:6:4
連携ロイヤルは多くの疾走フォロワーで勝ちにくるデッキです。
それゆえにこちらがクリストフのラスワ10効果を起動しさえすれば余程のことがない限り負けません
ただし、序盤の動きが弱すぎると押し切られてしまうこともあるので要注意です。
目指すゲームプランは『序盤は面処理、終盤はクリストフでGG』です。
【マリガン】
単キープ:基礎+ドリーマー(1)
セットキ:基礎
【ディザイアの付け方】
攻撃:鎖杖(シークレットスキルは攻撃力上がった後に破壊が働きます)
回復:クリストフ、オミナス

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3-2.撤退ロイヤル
ベイリオンと劇的な撤退を駆使したデッキ全般のことです。
相性:7:3
撤退ロイヤルは前期から猛威を振るい続けているデッキですが、今期も有利取れます。
クリストフでの面形成に弱く、サーチカードが落ちたため安定性が少なくなっていることが要因です。
ただし、新しく加わった天使の加護、伝統の花火師・フドーによってこちらのクリストフの面に対して少し強くなっていることだけ注意が必要です。
ベイリオン+天使の加護の打点のラインを意識して回復をしましょう。
また前期同様オミナスタイラントの結晶が割れるターンの調整は効果的です。
先攻なら2ターン目、後攻なら3ターン目におくことを意識しましょう。
特に後攻では必須ムーブです。
しかし後攻2ターン目に何もしないことの方が弱いので、2ターン目にオミナスしかやることがないならおいても大丈夫です。
因みに、ラスワ5のクリストフもまだまだ効果的です。
目指すゲームプランは『不死者を合わせてクリストフ着地』です。
【マリガン】
単キープ:基礎(オミナス全力の気持ちでマリガンする)
セットキ:基礎
【ディザイアの付け方】
攻撃:鎖杖、オミナス
回復:クリストフ、セレスト

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3-3.スペルウィッチ
スペルブースト主体で戦うデッキのことです。
相性:8:2
執筆時点で最も流行しているデッキの1つです。
イザベルのアルティメットマジックのパワーとクロノウィッチのパワーが非常に高く、強いデッキですが、勝てます
まずウィッチの基本面展開手段であるクロノウィッチは、こちらが先に展開しておくことで相打ちの形になりやすくさほど強い盤面になりません。
また先に展開された場合もオミナスタイラントでの巻き返しが間に合います
ウィッチの根幹であるアルティメットマジックはセレストの本体効果で封殺することができ、こちらの動きを通しやすいです。
セレストに合わせてクロノウィッチを展開し、勝負を決めに来るパターンがあるのでセレストを投げた次のターンにはリーサルを取れるようにしておくことをお勧めします。
また中ぐらいの盤面に対してセレストで蓋をしに行く際に再誕があるとやりやすいので無闇に再誕を使わない方がいいです。
ラスワネクロはカウンターマジックを剥がすのに少し手間取るので隙があれば積極的に剥がしていきましょう。
ルナの0ダメージでも剥がせるので覚えておくと良いでしょう。
ディザイアの攻撃側が付いたフォロワーを残したままにするとカウンターマジック+除去で無意味になってしまうので気をつけましょう。
目指すゲームプランは『条件達成からセレストで蓋して返しでリーサル』です。
【マリガン】
単キープ:基礎からセレストを抜いたもの
     (本体で投げたい、複数あれば2にも置く)
セットキ:基礎
【ディザイアの付け方】
攻撃:鎖杖
回復:オミナス、セレスト(どちらもあるならオミナス優先)

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3-4.マナリアウィッチ
アンとグレアを活用したデッキ枚数が20枚以下の時に強力になるカードで構成されたデッキです。
相性:6:4
マナリアウィッチがスペルウィッチと大きく違うのはやはりアレイスターという強力な消滅カードの存在でしょう。
序盤のラスワを少し消されるだけでラスワカウント10の達成が少しずれ、押し切られる展開があります。
そこで重要なのが2コスト結晶のカード達です。
アレイスターに消されることなく盤面にラスワ持ちを並べることができます。
マナリアウィッチもセレストマグナに弱いのですがそれに対してアレイスターが完全解答になっているのも辛いです。
アルティメットマジックを打つ前にセレストマグナを連打できるとLOでの勝ちが見えます。
セレストを出すターンは他のフォロワーを出さずに回復されないようにして、返してリーサルを取るのが綺麗です。
また相手のデッキを消すスピードが間に合ってない場合は早期のクリストフによる面展開でも勝つことができます。
逆に相手のデッキの周りが良いとグレアを絡めた大きい盤面を早期に作られきつい試合展開もあります。
その場面になった時、再誕があるのとないのでは大きく違うため無闇に切らないことをお勧めします。
目指すゲームプランは『中盤の面を捌いてセレストロックからのリーサル』です。
【マリガン】
単キープ:基礎
セットキ:基礎
※改訂しました。
 アレイスターを避ける為の2コス結晶が強いのでセレストも持ちます。
【ディザイアの付け方】
攻撃:鎖杖、クリストフ
回復:クリストフ、セレスト

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3-5.ラストワードネクロマンサー
ミラーについてです。
相性:5:5
ミラーでは、セレスへどれだけ進化を切れるか、どちらが先にラスワカウント10を達成するか再誕をどれだけ引けたか、が勝敗を大きく分けます。
セレスの枚数や相手の切った再誕の枚数、魂の一刀の枚数などに注意しながら試合を進めましょう。
たまにネクロテンプテーションで相手のラスワを奪う試合もあります。たまに。
目指すゲームプランは『セレスマシマシ、ラスワオオメ、サイタンイッパイ』です。
【マリガン】
単キープ:基礎
セットキ:基礎
【ディザイアの付け方】
攻撃:鎖杖、オミナス
回復:クリストフ、セレス

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3-6.狂乱ヴァンパイア
自傷カードと狂乱効果を持つカードで構成されたデッキのことです。
相性:3:7
非常に不利な対面です。
序盤のアグロ、中盤から終盤にかけての回復&バーンがどれをとってもラスワネクロにとって辛いものです。
特に準備段階では小さめのフォロワーが並ぶこのデッキに対してユリアスから加わるブラッディネイルは脅威です。
また終盤になるとゼノ・ディアボロスがとてつもないダメージを出してきます。ケアできるときはするべきです。
細い勝ちを通す方法は、序盤アグロからのインパでリーサルを取ったり、セレスト結晶で回復を抑えて返しでリーサルを取ったり、体力が少し削れたダークエンペラーにディザイアが2回かかったオミナスを進化で当てたり。
どれも細い勝ち筋ですが追わずに負けるよりは追った方が良いです。
最近はダークエンペラーが入ってない構築が増えているのは向かい風です。
目指すゲームプランは『細い勝ち筋を通すしかない』です。
【マリガン】
単キープ:基礎+ドリーマーorカゲロウ(どちらか1)
セットキ:基礎
【ディザイアの付け方】
攻撃:鎖杖、オミナス
回復:クリストフ、セレスト

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3-7.アミュレットビショップ
アミュレットを軸にしたヤテラントゥなどが入ったデッキのことです。
相性:4:6
なんといってもヤテラントゥそのものやダーティプリースト、パニッシュメントスナイパーといった消滅の類いがとても辛いです。
序盤は面に何も出てこないことが多く自壊カードがないと思うように動けなくなってしまうのも不利な要因です。
ゴッド・オブ・カース自体もオミナスを使うことを強制されるため行動を制限させられ後手後手な試合展開になってしまいます。
幸い、ヤテラントゥのパワーは低くなっているのでラスワカウント10さえ達成できればディザイアを絡めたOTKも可能です(ラスワカウント10達成が難しいのですが)。
ディザイアで回復する際は消滅をケアして自分から破壊した方がいいです。
目指すゲームプランは『全力でラスワカウント10を達成する』です
【マリガン】
単キープ:基礎
セットキ:基礎
【ディザイアの付け方】
攻撃:鎖杖
回復:なんでも可

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3-8.守護進化ビショップ
守護を持ったカードとそれを生かすカードが入ったデッキです。
相性:4:6
やはりこちらもユピテル、アブディエルといった消滅カードが辛いです。
また守護が厚いため、鎖杖の疾走を生かすことが難しくリーサルを取りにくいです。
8ターン目以降になるとホーリーセイバーによって能力によるダメージが0になる状態のフォロワーが並んでしまいます。
ネクロ側が横展開への解答として用意しているオミナスが一切効かなくなってしまいます
そのためホーリーセイバーの展開を返すための再誕を1枚は温存しておきたいところです。
その他、序盤のアグロ展開、早期アンヴェルトなどネクロ側が苦手としている要素だらけです。
幸い、不死者は守護に攻撃することができるので再誕から不死者が出てそこから面処理につなげることもできます。
ディザイアのバーン&回復を消されたり、バーンをホーリーセイバーで受けられたりということがあるので自分から破壊しましょう。
目指すゲームは『相手のリソースの隙を突いてリーサルをとる』です。
【マリガン】
単キープ:基礎
セットキ:基礎
【ディザイアの付け方】
攻撃:鎖杖、オミナス
回復:クリストフ、セレスト

4.質問まとめ

ここは記事公開後に寄せられた質問に答えていく場所です。
Twitterでのリプライ、DMで質問お待ちしております。

ランクマ相手のデッキタイプがわからない時のマリガンは?
わからない時は基礎通りで大丈夫です。
→BO3の2本目以降、公開制の大会の時は相手によって変えましょう。

ガイド2のもっと詳しい理由を教えてください。
→ドローに関しては軌跡、ルナ、再誕、鎖杖、死門と豊富にありその減った1枚の差で引けるか引けないかは無視しても良い誤差しかないです。
(死門はデッキから出すため圧縮という点で同義として数えます。)
→デッキの枚数が40枚を超えていいなら当然3入れるのですが、40枚という制限の中で、入れたいカードと抜けるカードを取捨選択した結果ガイドが減らせる枠として適切です。
→今期は前期とは違い面やリソース勝負で勝ちを狙うのではなくセレスを絡めたOTKの意識が強いためセレスの進化をしやすくするルナ、セレスを蘇生することもできOTKの自壊にも使える金鉱、ここを3枚にしたいとなった時に抜けるカードの候補として軌跡、フリーク、ガイドが候補になります
それぞれについて詳しく見ていきましょう。
・記憶の軌跡
→貴重な回復ソース1コストのドローソースであるため、各ターンの動きの中に自然に取り入れることができ、2コスト2ドローのガイドと比べると小回りが効くため減らすことは考えにくい
ボーンフリーク
→ラスワ効率や序盤の動きとして3枚採用したい。
→どうしてもガイドを3にしたいなら抜くのはここ。
ソウルガイド
→ドローと自壊がアイデンティティ
→ここでさらに詳しく今入れたいルナと金鉱との性能の比較をします。
 ・ルナについて
ルナ本体がドローソースとしての役割を持つための量は見た目以上には減らず、進化回復と実質的にラスワ持ちである点とドロー1枚の差を考慮しルナを優先。
 ・金鉱について
自壊カードとしての性能の差が大きな問題だが金鉱は1コストであるという点と実質的にラスワ持ちカードであり貴重なセレスを蘇生するカードであるという点でコスト1の差とゲームを通して見たセレスOTKへの寄与度合いを考慮し金鉱を優先。
これらの理由によってルナ金鉱を増やすために減らすカードとしてガイドが最も適切であると判断できる。

5.最後に

今回の記事はここで終わりとなります、またRAGE前々日に投稿することとなってしまいましたが、皆様のネクロライフの手助けになれたらなと思います。

環境でウィッチが流行っている以上BO3でネクロを持つことは非常に有利なことなのかなと思っています。

この記事を読んでネクロを使った人がいい結果が残せるようにお祈り申し上げます。

それではご静読ありがとうございました。
またの機会にお会いしましょう。

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PachiNa
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