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ギャンブルに勝利するための心構え3選


今回は僕が思う「ギャンブルする前の心構え」を3つ書きます。

以前の記事でも書いている通り、僕はパチンコが大好きです。

CR冬のソナタ2を打てば「チュンサンは僕の父さんの息子なんだ(赤文字)」のプレミアム演出10連発、連チャンさせては幾つもの台をパンクさせてしまう、京楽を壊した破壊者です。

しかしパチンコやスロットを打っていく中で、自分がギャンブル不調に陥りやすい思考をしていることにも気がつきました。

いま仕事やプライベートで辛いことがある方々にも似たような考え方をしている人がいるかもしれません。

そんな方々の参考になれば幸いです。

目押しのSOSだけはしっかり発信する


まず1つ目は「SOSを発信する」です。

スロットで目押しの出来ない人はボーナス確定したと同時にパニックになってしまいがちです。

何を隠そう僕自身がそういった傾向にあります。

地獄少女で図柄を揃えろと言われた時は

「こんなにでかい地獄図柄ならさすがに余裕だろ」と考えてしまったり、

気持ちが折れそうな状況にあっても「次に赤い図柄が流れて来たタイミングで押せばいいんだな」とばかり考えていました。

確かに「自分で揃えよう」と考えるのは大事です。

筐体のせいにしてばかりでは何も始まりませんし。

ただ、それと周りに頼るか否かは別の話です。

実際のところ、自分だけで悩んでいても解決しないことの方が多いです。

目押ししている時は、目は充血し、頭に血がのぼり、顔は耳まで真っ赤になっているので、良い解決法も浮かびません。

だから、内部的には当たっていることを周りにしっかりアピールし、誰かに代わりに押してもらうことが大事です。

もちろん人からのアドバイスで気づきを得られることもあります。

ですが、それだけでは揃えるのは無理です。言葉にして誰かに伝えることで本来使わなくていいメダルを使わなくて済むことがあります。

アドバイスを受ければ目押しの本質が見えてくるかもしれません。

けれど代わりに押してもらった方がメダルの使用枚数が節約出来る。こんなメリットがあります。

僕はこれが上手く出来すぎたのです。

こいつなら当然やってくれるだろうと思った店員さんを呼び、もう当たってるから代わりに目押しをしてくれないかと頼みました。結果的にそれを断られた瞬間に適応障害になってしまいました。

適応障害になってしまった時は、誰かに愚痴るでもノートに書くでも、SNSに投稿するでもなく、人に迷惑をかけないために、まず自分の手の甲や腕を血が滲むほど思い切り噛んでストレスを解消することが大事だと僕は思います。

ダメな店員(神の使い)を許す


2つ目は神である店長の使いの天使たち「店員を許す」ことです。

先述の自傷行為ですら、店に迷惑をかけていると感じるせいでできないという方もいます。

……まあ、僕(しもべ)のことなんですけれども。

メンタル不調に陥る人は自分や他人の弱さや人としての至らなさに対して甘すぎると思います。

ダメな人間を許せないのは人間として当たり前ですよね。しかし店員さんだけは別です。自分が許される(大当たり)ためと思って店側の全てを許しましょう。

基本的に自分で病院に行けるレベルの精神病は甘えというのが僕の考えです。

あと金はいくらでも欲しいです。

たとえば、僕は誰かと会話するときについ金の話ばかりになってしまうことがよくあります。
そんな時は「今日も大して有力な金の情報が聞けなかったな…」と反省してばかりでした。

そのことを友人にポロッとこぼしたとき、

「金に困ると思っていたよ!こんなに働かないヤツめったにいないもん!」と言われました。

※彼は聞き役に回ることが多く、他の友だちといても静かにしていることが多いです。こういう陰キャには天罰が下るでしょう。

普段の僕はほとんど金のことしか考えていません。

いわば「守銭奴」というやつです。

それを鬱陶しく思う方も多いかと思ったら、

「そんなにお金が欲しいならなんで働かないの?」と至極当然のことを言われることもあります。
純粋無垢かよ。こいつにも天罰が下るでしょう。

こんな感じで他人を「糞の役にも立たない奴ら」と思うことで心は益々ギャンブルへと傾倒していきます。

だから、腹立ちまぎれに金を賭けて、金が無ければ借りた金で賭ける。

勝てば官軍負ければ賊軍。負けた自分を恥じ、賊軍として絶対に許さず、自傷行為で痛めつけて勝つまで己を許さないと誓うことが勝つ秘訣だと僕は思います。

「がんばる」という言葉しか使わない


3つ目は「がんばる」という言葉しか使わないことです。

なにかに悩んでいるときこそ「がんばる」と自分に言い聞かせて根性論で乗り越えましょう。

その先に待っているのは、全てが解決し、心身がよりパワーアップした勝利の未来です。

「がんばる」と言い聞かせる時点ですでに気持ちは燃えているんですよね。

そんな自分にムチ打って奮い立たせる姿を想像したら余計に燃えてきます。

根性さえあれば両脚を骨折しているのに無理やり走ることも可能です。

僕は「がんばる」以外の言葉をなるべく使わないようにしています。

「パチンコしにいく」ではなく「朝9時からがんばる」

「午前中はパチンコ屋にいる」ではなく「昼まで仕事をがんばっている」

といった感じで正しい言葉に置き換えています。

どんなに小さなことでも構いません。

自分で言葉にした行動を少しずつ達成するたびにだんだんと先行きが明るくなるものです。

それが勝ちにつながっていくのだと思います。

「がんばる」としか考えられない状態になっている場合は、心身共にに最高の状態だとみなし、めちゃくちゃ賭ける。借金でもなんでもいいので、大きく張ってマイナスを回復させることに努めるのがいいかなと思います。

とにかく「がんばる」と自分に言い聞かせればいくら無理をしてもOKです。

できないことがあるのは努力と根性が足りないから。努力と根性で全てを抱え込め!


ギャンブルの勝利を安定させるのに僕が大事だと思う心構えは以下の3つです。

・目押しのSOSだけはしっかり発信する

・寛大な心で店を許す

・「がんばる」しかない

僕が適応障害になって気がついたことは、

「できないことがあるのは自分が無能だから。努力と根性で全てを抱え込むことが大事」

ということです。

いままでの僕は自惚れていたように思います。

貯金を崩したんだから、たいていの賭け事は自己資金でいけると。

でも、実際は違いました。

人間は社会という環境の中で生きています。
そのため、自分でコントロールできないことも多いのが現実です。

自己資金内で無理して消耗するより
借入金で勝負した方が効率的でしょう?

メンタルを病んだと自称する連中は責任感が無く、すぐにケツを割る輩が多いです。

そうやって甘えた自分を許し、自己を正当化する理由を見つけるのだけは上手いんですよね。実際は全て嘘なのに。

甘えを抜かす駄目人間には、自分の不得意な部分、至らない部分を正しく認めて、それを改善する努力と根性が必要です。

家族・恋人・友人に弱音を吐かず、ノートやSNSに愚痴を溢してもいけない。
心療内科や精神科を受診するのも自分の力で行ける内は悪手でしょう。

根性を見せてください。

あなたが大きく負けているなら、袖をまくって血が出るまで自分の腕を噛み続け、頑張って頑張って頑張り抜く。

全ては根性です。

努力と根性を信じる正しい皆さんが
僕と同じく血塗れの腕になってくれたら幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。