ゲーム業界を目指す就活生向けシリーズ 第四回 ~面接編Part2(2次面接)~
どーも、オハコンバンニチワ。パチ太郎です。計4回の就活シリーズ、その第四回「面接編Part2(2次面接)」です。今回は、鬼門2次面接突破の方法について話したいと思います。面接の中で1番通過率が悪い2次面接、どのように攻略していくのか見ていきましょう。
■ 2次面接の特徴(面接時間:三〇~六〇分)
面接を担当するのは、中堅社員(マネージャークラス)になります。2次面接は、1次面接と違い迷ったら落とします。いいなと思ったら通します。この部分が1次面接と大きな違いです。
また、1次面接では1問1答感覚で話が進みますが、2次では深堀が始まります。「なぜ?、なぜ?」の繰り返しで聞かれるため、圧迫面接に感じる方もいるらしいです。このことから1次面接の時以上に準備が必要になります。
実際にどのあたりが深堀されるのかは担当者の好みになりますので、全ての深堀に耐えられるよう準備する必要があります。(大変ですよね、、、)
では、面接官に見られているポイントを2つ紹介したいと思います。(1次面接でのポイントも継続して見られています)
● 志望度
● 能力
● 志望度
1次面接では、軽く聞かれる程度でしたが、2次では別の角度から質問がきます。「他社ではなく、なぜ弊社なのか」、「うちの会社で何をやりたいのか」など、志望理由を様々な角度から聞かれます。これらは、業界や企業分析をきちんとやっているのかを見ています。志望度が低いと判断された場合は落とされてしまうため、なぜ御社なのかを言語化して、論理的に説明できる状態にしておきましょう。
志望動機は自分の軸、強み、過去の経験、将来やりたいことなど全て繋がっています。
このことを念頭に置いて、どの角度から質問が来てもよいように志望動機を練り上げましょう。
● 能力
「能力がある=現場で活躍できそうな人材」←これをみています。
少し具体的に言うと、現場での再現性を見ています。「この人の経験や能力はうちの会社でも活かして、活躍しそうだな~」、面接官にこう思わせます。具体的に何をアピールするかというと、
①思考力がある
➡深く物事を考えている人は、将来活躍してくれそう。成果を挙げてくれそう。
②しっかり準備している
➡努力できる人、先のことを考えて行動できる人 ex) OBOG訪問している、HP以外の情報をネット記事などから収集しているなど
③企業が求める人物像に近いエピソードを言う
➡会社には似たような思想の人材が多いため、企業が求める人物像であれば活躍してくれそう。
※ 能力をアピールしようとして、面接官と議論をしたり、相手の意見を否定するような真似はやめましょう。逆に印象が悪くなる可能性があります。
■ まとめ
いかがだったでしょうか。記事の内容を読んでくださった方はわかると思いますが、2次面接は対策は難しく、時間がかかるからです。理由は、質問内容が人によって全く違うからです。そのためすべての準備をしておかなければ答えられない状態になってしまいます。時間をかけてしっかりと対策していきましょう。
次回は、このシリーズのLAST! 面接編Part3(最終面接)です。
お待ちください。