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子供がサッカーを好きになるためにしたこと


日常会話でよく聞くこんな言葉があります。

「サッカーを子供にやってほしいけど、興味を持たないんです。」

その後には決まって、

「自分もサッカーやってたんですけどね…」

と続きます。

私自身、子供たちがサッカーを始めてくれたことに感謝し、日々一緒にボールを蹴ることにしました。

さて、今日の本題です。

現在、7歳と4歳の息子たちがサッカーを始めるまでに何をしたのか振り返ります。

1. サッカーボールを最初のプレゼントに

長男が生まれた時、まず最初に決めたのはサッカーボールをプレゼントすることでした。ハイローチェアでも蹴れるアンパンマンの柔らかいクッションボールを毎日足元に置いていました。

2. ボール選びの体験

外に出られるようになってからは、スポーツショップでサッカーボールの3号球を見に行き、息子が選んだボールを買いました。これが初めてのサッカーボールです。

家の中には、この時点で自分のサッカーボール、長男のサッカーボール、アンパンマンのクッションボールの計3個がありました。2歳ごろにはスポーツショップでキャプテン翼の柔らかいボールを買い、家の中には4つのボールが転がっていました。

3. 常にボールがある環境

妻も理解があり、あまり文句を言いませんでした。本当に感謝しています。休日は芝生のある広場でサッカーボールで遊び、常にボールが身近にある環境を作りました。電車も好きな長男のために、ドリブルを電車ごっこに取り入れ、一緒に楽しんでいました。

4. サッカーの話を日常に取り入れる

寝かしつけの時にはサッカーの話をよくしました。特に、ボールを蹴ることで友達ができる様子をイメージできるように話していました。

次男が生まれた時も、落ち着いてから同じように3号球を買いに行きました。長男が4歳になった時点で参加できるサッカースクールにも一緒に通い、そこで楽しくサッカーをしました。

結果として

今振り返ると、他のスポーツも選択肢としてあったかもしれませんが、サッカーを好きになってくれて良かったと思います。家の中に自然とボールがある環境が、子供たちにとって良かったのかもしれません。

この先、子供たちが他のスポーツに挑戦することがあれば、その意思を尊重し、あらゆる可能性を応援したいと思います。


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