どうしても”腰が重くなる”そのからくりについて
まいど!
PACの藤田です!
今日は本人が文章を書いています!
今日はチャレンジや挑戦したいけど、どうしても腰が重くなってしまうそのからくりについて説明していきます。
なんで、腰が重くなるの?
一つずつ謎を解明していきましょう。まず、腰が重くなる原因から考えていくのがいいかと思います。
腰が重くなる原因は主に3つです
1 スタートする前に失敗を考えている
2 スタートの仕方を忘れてしまっている
3 実はやる気がまったくない
さあこれを一つずつやっつけていった上で解決策を考えていきましょう!
1.スタートする前に失敗を恐れている
これが一番多い原因かと思います。
何かを始めるとその始めたことが成功するのか失敗するのかなにかしらの結果が出てしまいますよね。もちろん成功すれば最高なんですが、そうじゃない場合どうしよっか、みたいな感じです。
その失敗した場合の未来を想像して、
そうならないためにはどうしたらいいのか?
入念に準備をしてから取り組まなければいけない!
万が一失敗したら、恥ずかしい。
失敗しないためスキルを身につけて始めたい
みたいな感じのマインドになってしまいます。
これね、めっちゃわかるんですよ。失敗するのってやっぱ嫌だし、できれば避けたいですしね。
この解決方法は・・・・・・
あります!!!!
それは次の章で話しますね。
2.スタートの仕方を忘れてしまっている
さぁ次の原因はスタートの仕方を忘れていることです。小学生の時には、ほとんどのことが初めましてばかりで、毎日がチャレンジや挑戦だったはずなんですね。
なので、スタートの仕方がわからない、のではなく、忘れているが正しいと思っています。僕は基本的には挑戦できる生き物だと思うんですね。
挑戦やチャレンジ、いわば好奇心を持たなければここまで人類は発展しなかったわけなので、昔は好奇心に従っていきていたはずなんです。
しかし、その好奇心に従った生き方も年をとると忘れてしまうわけですよ。
誰かがいってましたが、好奇心を忘れると老いるみたいな言葉がありますので、常に若くいるためにも好奇心を持ちたいですね。
この解決策もありますので、次いきますね!
3.実はやる気がまったくない
これね、あるあるなんですよね。
「こんなことができたらいいと思いませんか?!」と意気込んで提案してくる人に具体的な解決策を提案しても
「いやー、それは違うんですよね・・・」
となる場合が少なくないんですね。
これってつまり何が言いたいのかというと
「こんなアイデア持ってる俺すごいやろ」
「せやから、あんたわてに協力しなはれ」
「もちろん、無償やし、あんたには思いつきもしないアイデアやから成功したらわての取り分からちょっと分けたりますわ」
的な発想なんです。
ずばりいいます。
アイデアなんて1mmの魅力もない!
これに尽きます。これは、スタートする勇気もその気もなくて、勝手なこと言いまくって人を惑わせてる悪党なので、こんなひとがいたら一目散に離れましょう!
このタイプの人の特徴は「っで、今何を進めてるんですか?」と聞くと、
「いや、まだそのフェーズじゃないんで」とか具体的な動きが見えず、先延ばしにしている回答が返ってくることです。
その返事がきたら、「あー、そうなんですね。また何か進捗あったらおしえてくださいね、応援してます!」と笑顔でサヨナラしましょう!
解決策について
では、ここからは1と2の解決策について話をしていきます。実はこの2つの原因は同じ解決策でなんとかなるんですよね。
その解決策は「失敗を定義しなおす」です。
失敗が怖い場合も、スタートの仕方を忘れているときも、実は頭の中で不要な想像が膨らみまくってるんですね。
「もし、あれがこうなったらどうしよう」みたいな感じです。
この想像自体は別に対して問題ではないんですが、その膨らんだ想像に対して、あなた自身がどうなったらダメ、なのかが定義できてないんです。
例えば、新しいアイデアが思いついた。
しかし、なかなか1歩が踏み出せないとします。
ここで、考えないといけないことは、このアイデアを実践したことで最大限被る可能性があるリスクは何か、です。
これを考えたときに、経済的損失が20万円ある、とすると、じゃあこの20万円を失うことは果たして失敗に値するのか、を考えるんです。
僕みたいな金欠人間は20万円を失うとかなりやばい状況になるので、じゃあこの20万円を失うときはどのような状況になったときだろうか?を先に考えます。
すると、この手を打たなければ20万円は失うことはないことがわかるんですね、ってことは最大のリスクが経済的損失ならそれ以外は失敗にすらならないので、やる一択なんです。
もしそれでもやらない選択肢が出てくる場合、それは経済的損失以外にもほかにリスクがあると感じているからです。これを細かく整理していくんですね。
すると、思い出してきます。あれ?子供の時にこんなリスクのこと考えながらちょっと高めの壁から飛び降りたっけ?って
僕はよく自分の身長よりも高い壁から飛び降りて足びりびりさせてました。足がしびれるというリスクを知ってて、メリットもなにもないのに、ただ好奇心でこの高さから飛んだらどんなだろう?の答えを知るために挑戦してたんですね。
あー、小さいころの俺恐ろしい・・・
つまり、リターンがほぼ皆無なのに、リスクがあってもチャレンジした経験ってほぼ誰もが持ってるんです。
それを思い出すと、皆さんのアイデアは少なくともリターンは設計されています。まぁそれがないとやる意味ないですからね。
じゃあリスクについて、きちっと考えられてるだけであとは1歩目が踏み出せるんですよ。
まとめ
最後雑な感じになってしまいましたが、いかがでしたでしょうか?
ちなみに僕の失敗の定義は「もう2度と挑戦できなくなること」です。
ぶっちゃけ1億円の借金を背負っても挑戦はできるのでそれは失敗にはならないんですよね。
カイジじゃないですが、地下労働施設に行ったとしてもそこからの脱出はチャレンジできるので生きてればなんでもOKです。
ま、死んじゃっても、次の世界でチャレンジできそうなので、別にどこでもいいってのが僕の考え方です。
この失敗の定義は人によって違います。
ですので、おひとりで考えてみて、家族がいらっしゃる場合には家族とも失敗について考えてみて、それがはっきりしたらその失敗だけしないように小さいところからスタートするのはいかがでしょうか?
ぜひ、皆さんの失敗の定義も教えてくださいね!
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