そんなに強くもないし、そんなに弱くもない
今年の自分の気持ちグラフはジェットコースターだ。
5分前までハッピーだった気持ちが、ちょっとした事で地球のコアまで急降下する。
よく他の人から「悩みがなさそうだね」、と言われる。
何がどう映って相手にそう思われるのかは分からないが、それは自分の理想通りとも言えるので肯定的にとるようにしている。(わたしは他人に決して使わない言葉ですが)
皆には、悩みがなさそうで、何にも考えてなさそうで、いつも笑って飄々と生きている人に映っていたら嬉しい。
なぜ、そう思われたいのか。
それはきっと自分の弱さを隠すため。
なくても良いプライドなのかもしれない。
本当のコアな部分で感じている、悲しさや寂しさを表に出すのがとてつもなく怖いのです。
何かの拍子で雪崩のように崩れてしまいそうな気持ちをぐっと堪えている。
ここまで書くととても繊細でガラスのようなハートの持ち主ですが、どこかで雪崩を食い止める強さもあるし、大抵のことには動じないメンタルも持ち合わせている。
きっと誰にでも少しつつかれると崩れてしまう弱点ポイントなるものがあると思う。
それが私にとっては弱さを見せる事なのでしょう。
そんなに強くもないし、そんなに弱くもない。
そして、
結構強いし,結構弱い。
人はコントラストの中で生きている。
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