【東南アジア旅行】移動日:ハノイ→ヴィエンチャン
前回の記事はこちら.
東南アジア旅行4日目となった9月3日は,午前中はハノイで過ごし,夕方のフライトでラオスのヴィエンチャンに移動しました.
ヴィエンチャンはラオスの南部,タイの国境沿い位置します.ラオスの首都ですが,高層ビルや繁華街がないため,「世界一何もない首都」と言われています.
この日(東南アジア旅行4日目)の観光場所と,それらの感想・考察を書いていきたいと思います.と,言ってもご飯を食べたりカフェに行ったりしただけです.
1,ハノイ
まず朝起きてホアンキエム湖を散歩しました.前日見たときは綺麗だと思っていたのですが,湖の店沿いの部分にはゴミが溜まっていました.なんか,悲しいですね.
そのあとマクドナルドで朝食をとり,近くのカフェでパフェを食べました.一瞬でお腹を壊しました.
東南アジアのお店のトイレは,トイレットペーパーが付いておらず,紙が流せないため横にゴミ箱が置いてある形式のものがたくさんあります.僕は常にポーチにウエットティシュを用意していたので,なんとか助かりました.
そのあとは前日市内に出る時に使ったバスに乗ってノイバイ空港に行きました.フライトの時間は16時20分でしたが,2時間前に到着しなければならないため,早めに行きました.
2,ヴィエンチャン
飛行機に乗ってヴィエンチャンのワッタイ国際空港に到着.
え,これが国際空港!?!?!?
めっちゃちっちゃいやん.
っていうレベルの空港です.
外に出ると面白いものが見れました.
ヴィエンチャンの国際空港の拡大プロジェクトを日本が支援し,その印にこれが作られたそうです.
このバスもナンバープレートの上に日本の国旗が見れると思います.もともと京都の市バスだったものが使われています.
このバスに乗って,メコン川(タイとの国境の川)付近のホテルへ.
安かったのにありえないくらいクオリティが高かったです.旅で止まったところの中で一番でした.
夜ご飯はナイトマーケットで食べました.ラオスのナイトマーケットは,赤いテントに光が反射して本当に鮮やかでした.インスタ映えです.
名前はわかりませんが,ガパオライス的な何かを食べました.
ビールも安くて美味しかったです.
そして珍しく寝心地のいいベッドで寝ました.
3,その他&考察・感想
先ほど説明した通り,ヴィエンチャンは「世界一何もない首都」と言われていますが,たくさんの魅力的な観光スポットがあります.それらについては次の記事でお伝えします.
個人的にラオスにはいくつかの関わりがあります.
一つ目はボランティアです.僕は一年間だけラオスを支援するボランティアに属していました.ボランティアに向いていないと思っていたので一年でやめてしまいましたが.これについての記事もいつか書くと思います.
二つ目はメコン川の国境まちづくりについてです.どうも先生に聞くと近年国と国との間の国境付近の街を活性化させるという,国境まちづくりについての研究が流行っているそうです.特に東南アジア最長の川,メコン川はタイとラオスの国境になっており,これらの場所はGMS(Great Mekong Suburban)と呼ばれています.メコン川付近のまちづくりについて僕の先輩が研究したので,僕も何本か論文を読んでからラオスに行きました.現地でやったことは遊んだだけなんですけど.
次の記事はラオスの観光場所についてです.お楽しみに!