sacriβ版、静かに始動!
みなさんこんにちは。sacriの代表、大谷パブロです。アイデア着想から約1年、コロナの波に揉まれながらも先日sacri(サクリ)のβ版がこの世に産声を上げました。
![](https://assets.st-note.com/img/1685103024713-nvoemM5T0J.png?width=1200)
sacriとは『街のパン屋さんの取り置きアプリ』で、お気に入りのパンの焼き上がりを教えてくれて、どこからでも簡単に事前決済と取り置きができます。今までは仕事でなかなかパンがある時間に来店できなかった方や予約の電話が出来なかった方、遠方の方など”食べたくても食べられなかった”人たちとパンをつなぐ新しいカタチのアプリです。
今はまだ、関東近郊の数店舗に絞って展開をさせていただき、コンセプトの需要検証や不具合の洗い出し等を行って、プロダクトの磨き込みを行っています。その期間中に得た知見をもとにリニューアルを行いながら、10月頃には正式リリースを行う予定です。
![画像2](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/30103764/picture_pc_0e0478dbc82bc56f0c95f22b2ec43f6a.png?width=1200)
β版リリースから2週間くらいが経ち、課題は山積しています。まだまだ使いにくい部分がたくさんあるなと痛感しています。とはいえ、開始早々に取り置きを行ってくださるお客さまが連日いらっしゃることはとても励みになります。その決済の数だけ、パン屋さんとお客さまの日常に新しい接点が出来たということ。圧倒的黒子であるsacriとして、そのことは非常に誇らしいです。
また、ベーカリー業界は非常にアナログでまだまだ職人気質な方が多い中、まだ実績の無いどこの馬の骨ともわからないサービスであるsacriに対して、「やってみよう!」と乗ってくださるお店が現れてくださっているのはとても有り難いです。しかも、皆さまSNSや店頭でもどんどん告知をしてくださり勇気づけられる毎日です。
『お客さまと寄り添う、パン屋さんのために』
私たちsacriは、今までは「作って、待つ」経営スタイルが多かった街のパン屋さんが簡単に使えるマーケティングソリューションを提供出来るよう全力で頑張ります。そしてパンを食べるお客さまの豊かな食卓を、日常を作れるように試行錯誤していきます。
※かなり店舗が限られますが、β版はこちらからDLできます。(iOSのみ)