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sacriのコンセプトムービーを自分で作りました。

みなさん、こんにちは。sacri代表の大谷パブロです。
sacriのβ版を6月中旬にリリースしてから、あっという間に3ヶ月が経ちました。サービスの品質向上のために、ご出店いただいているお店の皆さまからのご要望やお客さまからの声を吸い上げて、もの凄い数の機能改善の連続。
ある日UI/UXデザイナーのRyo君が見せてくれた画面(下記掲載)の左の図がリリース初期のページごとのデザインで、右が直近のものです。ひと目で見ても、劇的にページ数が増えていることがわかると思います。(サービスが複雑になることそのものが良いということではないですが)

人は半年前に食べたもので体が出来ており、日々体は生まれ変わっているという話がありますが、このsacriという生き物も皆さまからの声というご飯を食べて、どんどん新陳代謝しているんだなとハッとさせられました。

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僕がコンセプトムービーを作ろうと思った理由

sacriは「取り置きアプリ」というツールです。当然、お店とお客さまが主役なので、圧倒的な黒子であるsacriは気配を消しながらもストレス無くスムーズに取り置きと事前決済が出来なければなりません。

でもそれと同時に、温もりを持つ人を支えるサービスそのものにも、温もりがなければいけないと強く思っています。また、このサービスの登場人物である「パン屋さん」と「お客さま」と「sacri」という三者がどういう関係性であるべきなのか?sacriがどういうサービスでありたいのかを意思表明するわかりやすい形が必要だということも日々考えてきました。そこで、社内外含めて誰もがわかりやすいであろう動画で表そうという結論になりました。

36.5℃という等身大の温もりを伝えるために

私の前職は広告代理店勤務だったので、クリエイティブ制作という世界から非常に近く、クリエイターの友人・知人もたくさんいます。なのでプロの彼らに作ってもらえば、当たり前ですがすごくクオリティがいいものが出来ます。でもきっとsacriの体温が39度くらいの熱気ムンムンに見えてしまい、ちょっと盛りすぎてしまうことにもなりそうです(笑)

まだまだ未熟だけど温もりのある、sacriの今のままの体温を伝えたいなと思い、今回は企画・撮影・演出・編集まですべて自分ですることにしました。

お店の方や友人総出のムービーの出来上がり

そうして、思い立ってから3週間後にムービーが完成しました。こうしたスピード感はスタートアップっぽいですね。そのムービーには、sacriに出店いただいているパン屋さん(尺の都合上、一部のお店にのみになってしまい申し訳ございません)、家族や友人が快諾してくれて参加してくれました。僕の拙いカメラワークや依頼に四苦八苦しながらも、皆さんいつもどおりのいい表情を見せてくれました。結婚式の余興ムービーを作っているようでとても楽しかったです。

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サービスと同様にまだまだ未熟ですが、意志と温もりを感じられるムービーになったと思っています。(完成度は目をつぶってください!!)そんなムービーが今日から公開です!

これからもsacriは温もりを忘れずに、頑張っていきます。
一緒に働ける仲間も大募集です!お気軽にご連絡ください!

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