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性別の選択肢

 アンケートなど書類の性別欄が「男性」「女性」の2つしかない場面に立ち会ったことはないだろうか?「人間には男と女しかいない」という考え方を改め、「その他」という選択肢が記載されるようになった。しかし、「その他」のグルーピングを更に分類することは可能である。「両性の間」や「どちらでもない」「まだ答えは出ていない」など様々な自己認識がある。システム上、性別欄を自由に記述することが難しく「その他」を選ぶしかないのが現状である。より自己認識を自由に表現するため、「その他」以外の言葉や回答方法を見つけたい。

にしだ

≪参考文献≫

京都新聞 性別欄「その他」は差別?自治体の住民申請書類、表記法に苦慮

https://www.kyoto-np.co.jp/articles/amp/8781