センバツでの活躍を期待…高知のエース、平悠真 ポテンシャルの高さは西日本でトップクラス!
“春は投手力”と古くから言われるように、選抜高校野球は好投手を擁するチームが勝ち上がる。今年の選抜でも注目の投手は非常に多いが、今回は、その中から西日本でもトップクラスのポテンシャルの高さを誇る大型右腕を紹介する。
筆者が取材した試合は、高知が県内の最大のライバルである明徳義塾に競り勝って、選抜出場を決定的とした昨年11月に行われた秋の高知大会準決勝。高知のエース、平悠真が、勝利の立役者となった。
出身は愛媛県で、中学時代は地元の軟式野球部で活躍。高知に進学後、1年秋から投手陣の一角に定着し、昨年出場した春の選抜では3試合にリリーフ登板していずれも自責点0と好投を見せた。新チームになると、背番号1を背負い、もう1人の好投手である辻井翔大(新3年)と強力な二枚看板を形成している。
◆現時点でマッチする球団は…!?
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