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筑前高、北九州市立大時代は無名…JR九州の平野皓清は“本格派サイドスロー” ドラフト戦線に浮上なるか?
高校野球の春季大会、大学野球の春季リーグが本格化してきたが、社会人野球でも、優勝チームに日本選手権の出場権が与えられる「JABA大会」が全国各地で行われている。今回は、そんな中からJABA日立市長杯で光るピッチングを見せた大学卒2年目の本格派サイドスローを紹介する。
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※年齢は2024年の満年齢
2024年4月16日 JABA日立市長杯
エイジェック2-3JR九州
<投手成績>
2回2/3 被安打1 0失点 2奪三振 0四死球
社会人野球の場合、有力選手の多くは高校や大学時代にプレーを見ており、そこからどこまで成長したかを確認するケースが大半で、それまで意識していなかったドラフト候補が出てくることは稀である。
ただ、この日はそんな1年でも珍しい日だった。JR九州の二番手で登板した平野皓清が素晴らしい投球を見せたのだ。
高校時代は福岡県立筑前高校でプレー。3年時にはエースだったが夏の南福岡大会の3回戦で敗れるなど、目立った実績は残していない。その後、地元の北九州市立大に進学。リーグ戦ではリリーフで登板していたものの、ここでもタイトルとは無縁で全国的に無名だった。
◆サイドスローで、球速は常時145キロ前後をマーク!
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