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早稲田実業のスラッガー、宇野真仁朗がドラフト戦線に浮上か?U12侍ジャパン、読売ジャイアンツジュニアにも選出された“逸材”

「プロアマ野球研究所」は、2024年もドラフトで目玉になる選手から、他のメディアであまり取り上げられていない選手まで、幅広く取り上げていく予定だ。今回は、東京の高校で1、2を争う打者と評判になっている、早稲田実業の宇野真仁朗を紹介する。
 

宇野真仁朗(早稲田実2年) 三塁手 177cm80kg 右投右打

宇野は、身長177cm、体重80kgで右投右打の2年生内野手だ。小学生の時にU12侍ジャパンに選出されたほか、毎年12月に開かれる「12球団ジュニアトーナメント」では、読売ジャイアンツジュニアの一員としてプレーした経験を持つ。
 
中学時代は、千葉県市川市で活動する中学硬式野球のクラブチーム「市川リトルシニア」の中心選手となった。その後、早稲田実業に進むと、入学直後にセカンドのレギュラーを早くも獲得。2年生ながら3番を任させるなど、名門校の主力選手に成長している。昨秋に結成された新チームでは、セカンドからサードにコンバートされ、打順は1番に変更された。筆者が宇野を取材したのは、以下に記載した日大鶴ケ丘戦である。変わらぬ打力を発揮し、打線を牽引する活躍を見せてくれた。

◆早大進学かプロか…気になる進路は!?

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