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東京農業大の本格派右腕、近藤想真がドラフト戦線に浮上へ 新潟第一時代から密かに注目されていた!
昨年は7人もの投手がドラフト1位で指名された東都大学野球。そのうち、西田昂汰(専修大→ヤクルト1位)は一部で登板経験がないにもかかわらず、高い評価を得ており、二部以下のレベルの高さもリーグの大きな魅力となっている。今回は、東都二部で注目される東京農業大の本格派右腕、近藤想真を取り上げる。
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近藤は新潟第一出身。新潟県内で上位進出は果たせなかったものの、当時から140キロを超えるスピードをマークする右腕として密かに注目されていた。
東京農業大へ進学すると、2年春に6試合に登板して、投手陣の一角に定着した。その後、故障の影響などで登板数は少なかったが、昨年秋のリーグ戦では、1試合に先発して7回、2失点と好投し、勝ち投手となっている。
筆者が取材した大正大戦は、6回途中からマウンドにあがった。立ち上がりは制球が定まらず、四球とタイムリーを浴びて1点を失うも、続く7回と8回は三者凡退に抑えた。3イニングを投げて無失点の好投でチームの勝利に貢献している(※6回の1失点は先発の宮里優吾【ソフトバンク育成2位】に記録されている)。
◆フィジカル面を強化すれば、一気に150キロを超える!?
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