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国学院大・柳舘憲吾、大学3年生で東都トップクラスの“強打のサード”に成長!2024年ドラフト有力候補に浮上へ
秋の明治神宮大会出場を目指して、全国の大学野球のリーグ戦で熱戦が続いているが、ドラフト候補の4年生だけでなく、下級生の活躍も目立っている。今回のコラムでは、東都大学リーグを代表する選手に成長した大学3年生の“強打のサード”を紹介したい。
2023年9月18日 東都大学野球一部秋季リーグ戦
青山学院大10-6国学院大(延長10回タイブレーク)
柳舘憲吾(国学院大) 3年 三塁手 180cm82kg 右投左打 日大三
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タイブレークの末に青山学院大が勝利をおさめた試合で、敗れた国学院大で圧倒的な存在感を示した選手が、3年生の柳舘憲吾だ。
日大三時代、甲子園出場経験はないものの、下級生の頃から中軸を任されて、活躍した。2年夏の西東京大会では、4試合全てで3番打者としてヒットを放ち、また2試合には、先発でマウンドに上がっている。国学院大進学後は1年秋にレギュラーを獲得。今年春のリーグ戦は打率.375、3本塁打の活躍で、首位打者とベストナインに輝いた。
この日も定位置である3番、サードで出場すると、第1打席では、今秋のドラフト上位候補である下村海翔(九州国際大付)から、いきなりライト線へツーベースを放った。
◆高い打撃技術に俊足、サードの守備も東都一部でトップレベル
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