名将・門馬敬治が育てた“大型右腕” 創志学園のエース、中野光琉の実力とは…選抜での活躍も期待!
今週末には練習試合が解禁となる高校野球。選抜出場校はここから急ピッチで大会に向けてチームを仕上げていくことになるが、毎年冬の間にスケールアップしている選手が出てくるのが楽しみな時期である。今回は、“大化け”の期待がかかる中国地区の大型右腕を取り上げる。
東海大相模を春3回、夏1回の甲子園優勝に導いた名将、門馬敬治監督が2022年8月から指揮を執っている創志学園。昨年秋の中国大会で準優勝を果たし、門馬監督就任後は初となる選抜出場を決めた。そのチームで楽しみな存在な投手が、エースの中野光琉だ。
中野は大阪府出身で、中学時代は「大阪中央リトルシニア」で主にショートとしてプレー。創志学園では1年秋から本格的に投手に専念し、昨年秋の新チームから主戦投手を任されている。
◆一体、どんな投手なのか…現時点でマッチする球団は!?
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