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浦和学院、東洋大時代はいまひとつだったが…エイジェックで急成長した“155キロ右腕”河北将太
今年は、昨年の度会隆輝(ENEOS→DeNA1位)のような目玉候補が不在と言われている社会人選手だが、シーズンが本格的に始まり、スカウト陣の間で徐々に名前が挙がる選手が増えてきている。今回は、社会人でスケールアップを果たした本格派右腕を紹介する。
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※年齢は2024年の満年齢
2024年4月16日 JABA日立市長杯
エイジェック2-3JR九州
<投手成績>
1回 被安打1 0失点 2奪三振 1四球
JR九州が逆転勝ちをおさめた試合だが、敗れたエイジェックでスカウト陣の熱い視線を集めていたのが、リリーフで登板した河北将太だ。
浦和学院では3年夏にエースとして甲子園に出場。しかし、当時注目を集めていたのは、背番号11の渡辺勇太朗(2018年西武ドラフト2位)だった。甲子園で2試合に登板したものの、いずれもリリーフでの短い登板に終わっている。
東洋大に進むと、1年春、秋のリーグ戦で計3勝をあげて、期待を集めたが、その後は調子を崩した影響もあり、4年間で通算4勝(一部3勝・二部1勝)にとどまった。
それでも、ポテンシャルの高さが評価されてエイジェックに入社すると、1年目の昨年は春先から150キロを超えるスピードをマーク。SUBARUの補強選手で都市対抗への出場を果たしている。
◆スタンドにはプロ球団幹部の姿も…
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