![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/52542352/rectangle_large_type_2_1a9e9f073833e9a475c39ca3da7c1fff.jpg?width=1200)
戦国東都のヒットメーカー、国学院大・川村啓真がドラフト戦線に浮上か? 日本文理時代に甲子園で大活躍
今年のアマチュア野球界で注目される選手は誰なのか…。ドラフト候補を常にウオッチし続ける「プロアマ野球研究所」では、新シーズンで目立った選手を積極的に紹介していきたい。今回は、全国一のレベルの高さを誇る東都大学野球のヒットメーカーを取り上げる。
2021年5月14日 東都大学野球一部春季リーグ戦
中央大2-4国学院大
川村啓真(国学院大) 4年 外野手 172cm78kg 右投左打 日本文理
国学院大が2010年秋以来となる2度目の優勝を決めたが、この試合、そしてシーズンを通して打線を牽引する1人として大活躍を見せたのが川村啓真(4年・外野手・日本文理)だ。
日本文理時代の3年夏には3番打者として甲子園に出場し、1回戦の鳴門渦潮戦では先制のツーランを含む3安打5打点の大活躍を見せている。
国学院大進学後も1年春からリーグ戦で10安打をマークして新人賞を受賞。その後は苦しいシーズンが続いたが、昨年秋には2本塁打を放ち、復調の兆しを見せていた。
この春は開幕から2試合はベンチスタートだったものの、2週目の駒沢大戦から2番に定着してヒットを量産。打率.417をマークして見事首位打者に輝いた。
◆多くのスカウトが熱い視線
ここから先は
916字
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/38953181/profile_55bd30cd508c252bcf295e16c215995d.png?fit=bounds&format=jpeg&quality=85&width=330)
このマガジンを読んで頂ければ、ドラフト戦線に浮上した有力選手の詳細な情報をゲットできます。ぜひ購読して頂ければ幸いです。
「プロアマ野球研究所~ドラフト最前線」
¥500 / 月
初月無料
ドラフト戦線に浮上したアマチュア選手をウオッチしている「プロアマ野球研究所」。主任研究員である野球ライターの西尾典文が執筆、大手サイトで経…
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?