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プロ注目の快速外野手…北海学園大・鈴木大和の“脚力”はアマ球界トップクラス! 北海時代には甲子園準優勝
今年のアマチュア野球界で注目される選手は誰なのか…。ドラフト候補を常にウオッチし続ける「プロアマ野球研究所」では、新シーズンで目立った選手を積極的に紹介していきたい。今回は、全日本大学野球選手権で抜群のスピードを発揮した快足自慢の外野手を取り上げる。
2021年6月7日 全日本大学野球選手権
北海学園大3-11福井工大(7回コールド)
鈴木大和(北海学園大) 4年 中堅手 173㎝72㎏ 右投右打 北海
2回に一挙8点を奪った福井工大が快勝した試合だが、敗れた北海学園大で存在感を示したのがトップバッターの鈴木大和(4年・中堅手・北海)だ。
高校時代には2年、3年と夏の甲子園に2度出場。2年時には5割を超える打率をマークし、チームの準優勝にも大きく貢献している。
そんな鈴木の最大の持ち味がスピードだ。この日も最初の2打席はいずれもサードゴロに倒れたが、第2打席の一塁到達では3.96秒をマーク。しっかり振り切って引っ張った打球で、右打席から4.0秒を切るというのは相当なスピードがある証拠である。
足を緩めずに全力疾走を徹底する姿勢にも好感が持てた。続く第3打席ではセンター前ヒットで出塁すると、続く打者の時にすかさず盗塁成功。さらに相手投手の暴投で三塁に進み、犠牲フライで生還を果たした。
◆ロッテ・荻野貴司のようなリードオフマンに成長も!?
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