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新潟アルビレックス・伊藤琉偉、東農大中退からBCリーグ“史上最高のショート”に成長!注目のドラフト候補
9月はNPBと同様に独立リーグのシーズンは大詰めを迎えているが、選抜チームによるNPBとの交流戦も多く、ドラフト候補による“最後のアピール”が続いている。今回は、そんな中から、DeNA二軍との交流戦で強い印象を残した若きショートストップを取り上げる。
2023年9月21日 BCリーグ・NPB交流戦
BCリーグ選抜7-10DeNA二軍
伊藤琉偉(新潟) 21歳 遊撃手 180㎝77kg 右投右打 東農大二→東京農業大中退
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両チーム合わせて29安打が飛び出した試合だが、BCリーグ選抜で気を吐いた選手が、トップバッターで出場した新潟アルビレックスの伊藤琉偉だ。
東農大二では下級生の頃からショートのレギュラーとして活躍。東京農業大でも1年春からリーグ戦に出場していたが、2年秋のシーズン終了後に退部。今年からはBCリーグの新潟でプレーしている。一時は練習から遠ざかっていたこともあって、シーズン序盤は出遅れたものの、夏場以降は一気に成績を上げて3割を大きく超える打率をマーク。見事に9月の選抜チーム入りを果たした。
この日は1番、セカンドで出場。第1打席にDeNA先発の森下瑠大が投じた141キロのストレートをセンター前に弾き返すと、続く第2打席でもレフト前ヒット、第4打席にはライト前ヒットを放った。見事に3方向に打ち分けて猛打賞を記録した。
◆スカウト陣も守備を称賛!ドラフト指名はなるか!?
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