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栃木ゴールデンブレーブス・尾田剛樹がドラフト戦線に浮上へ “足の一芸選手”として指名される可能性も
来月に開催されるドラフト会議まで残り1か月を切り、各球団は、指名選手の絞り込みを行う時期に入っている。例年、この時期に浮上してくるドラフト候補が、下位や育成で狙う“一芸”の選手たちだ。今回は、BCリーグ選抜チームの中で目立った一芸を持った外野手を取り上げたい。
2023年9月15日 BCリーグ選抜・NPB交流戦
BCリーグ選抜3-0巨人三軍
尾田剛樹(栃木) 23歳 外野手 175cm74kg 左投左打 高野山→大阪観光大
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BCリーグ選抜の投手陣が8人のリレーで巨人三軍打線を抑え込んだ試合で、栃木ゴールデンブレーブスの尾田剛樹が野手のなかで最もアピールした。
筆者が初めてプレーを見たのは、昨年秋の近畿学生リーグ、対大阪公立大戦だった。尾田は3番、ライトで出場すると、第3打席までに2つの死球を選んで出塁。第4打席では、ライトへタイムリースリーベースを放つ。この時の三塁到達タイムは11.22秒をマークした。
独立リーグ1年目の今シーズンは、栃木で1番、センターに定着。リーグ2位となる32盗塁を記録するなど、リードオフマンとして見事な活躍を見せている。
9月15日の対巨人三軍戦は2番、センターで出場。第2打席にセンターへのスリーベースを放ち、三塁到達タイムは、昨年秋を上回る11.11秒を記録した。
◆広島・野間峻祥と似たタイプ…プロとの交流戦で活躍中!
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