![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/57212903/rectangle_large_type_2_a855e14e60eb644b0a4be8b15c150cbb.jpg?width=1200)
日大藤沢・柳沢大空、今秋ドラフトで指名も!? 若手外野手が不足する球団には”狙い目”だ!
今年のアマチュア野球界で注目される選手は誰なのか…。7月に入り高校野球の地方大会も本格化してきたが、そこで目立った選手も積極的に紹介していきたい。今回は、高い運動能力とパンチ力が魅力の外野手を取り上げる。
2021年7月15日 全国高校野球選手権神奈川大会
鎌倉0-10日大藤沢(6回コールド)
柳沢大空(日大藤沢) 3年 外野手 181cm78kg 右投右打
昨日の配信ではエースの清水虎太朗(3年)を取り上げた日大藤沢だが、もう一人プロから高い注目を集めているのが外野手の柳沢大空(3年)だ。
旧チームではファーストで出場していたが、新チームとなった秋からは外野のレギュラーに定着。春の神奈川県大会では5試合で3本のホームランを放ち、6安打のうち5本が長打という活躍で、チームの準決勝進出に大きく貢献している。
この日は4番、ライトで出場。凄まじい強肩というわけではないが、試合前のシートノックでは素早い返球を見せており、また低くて強いボールを投げようという意識が感じられた。
バッティングでは、厳しくマークされて、第2打席で犠牲フライ、第3打席で死球で出塁したものの、ノーヒットに終わったが、ファウルとなったもののレフトの場外へ特大の当たりを放つなど、長打力の片鱗は見せている。少しタイミングを外されても、リストの強さで遠くへ飛ばすことができ、下半身の強さも感じた。
◆スカウト5球団が集結、巨人は「2人体制」
ここから先は
537字
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/38953181/profile_55bd30cd508c252bcf295e16c215995d.png?fit=bounds&format=jpeg&quality=85&width=330)
このマガジンを読んで頂ければ、ドラフト戦線に浮上した有力選手の詳細な情報をゲットできます。ぜひ購読して頂ければ幸いです。
「プロアマ野球研究所~ドラフト最前線」
¥500 / 月
初月無料
ドラフト戦線に浮上したアマチュア選手をウオッチしている「プロアマ野球研究所」。主任研究員である野球ライターの西尾典文が執筆、大手サイトで経…
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?