大阪桐蔭出身、NTT西日本「藤井健平」が都市対抗で“プロレベル”の実力を披露
来年のドラフト会議に向けて、ドラフト戦線はさらなる活発化をみせている。ドラフト候補をウオッチしている「プロアマ野球研究所」では、来年以降のドラフト候補についても積極的に紹介していく。今回は高いレベルで三拍子揃った社会人1年目の外野手を取り上げる。
11月28日 都市対抗野球
NTT西日本7-3Honda鈴鹿
藤井健平(NTT西日本)23歳 外野手 176cm72kg 左投左打 大阪桐蔭→東海大
勝利の立役者となったのがNTT西日本のルーキー藤井健平(東海大)だ。大阪桐蔭では2年夏に控え選手ながら甲子園優勝を果たし、3年春には中心選手として選抜ベスト4にも進出している。東海大でも早くからレギュラーとなり、3年春にはリーグ優勝を決めるサヨナラホームランを放ってMVPを獲得。社会人でも1年目からライトに定着している。
◆都市対抗で見事なレーザービーム!
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