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東邦が誇る“大型捕手”高柳大治 2024年ドラフトで高校生捕手の“主役”になるか? 父親は元ラグビー日本代表

1月26日に選抜高校野球の出場校が発表されるが、昨年の秋季大会で早々に敗退して選抜への出場が絶望となったチームにも、ドラフト戦線に浮上する可能性を秘めた選手がいる。今回は、愛知県の強豪校である東邦の大型捕手、高柳大治(2年)を取り上げたい。

高柳大治(東邦2年) 捕手 188cm90kg 右投右打

高柳は、身長188cm、体重90㎏という堂々たる体格を誇る、右投右打の捕手だ。東邦は、昨秋の愛知県大会準々決勝の豊川戦に敗れ、2年連続の選抜出場が絶望的となっている。しかし、NPBのスカウト陣の間では、高柳に対する注目が高まり、筆者も彼らから彼の名前をよく耳にした。
 
ラグビー元日本代表で、「トヨタ自動車ヴェルブリッツ」のプロップとして活躍した高柳健一氏を父に持つ高柳。中学時代は、愛知県内の強豪チーム、豊田リトルシニアで投手として活躍した。

◆高校生捕手の“注目候補”に躍り出る可能性も…その根拠は?

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