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「163センチ」のリードオフマン…明治大・飯森太慈が2024年のドラフト戦線に浮上へ 佼成学園出身で甲子園は未出場

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総合力の高い選手だけでなく、一芸に秀でたスペシャリストのドラフト候補も紹介している「プロアマ野球研究所」。今回は、来年のドラフト会議で、プロからの注目が予想される、大学3年生の“スピードスター”を取り上げる。

2023年5月21日 東京六大学野球春季リーグ戦
明治大11-3立教大

飯森太慈(明治大) 3年 外野手 163cm61kg 右投左打 佼成学園

憧れの選手は「ヌートバー選手」を語る飯森太慈(明治大)

東京六大学で昨年春から3季連続となるリーグ優勝を達成した明治大。野手では、今年の有力候補である上田希由翔(三塁手・愛産大三河)や、来年の目玉候補と見られる宗山塁(遊撃手・広陵)にスカウト陣の注目が集まっている。さらにもうひとり。リードオフマンを務める、3年生の飯森太慈もプロから注目される外野手だ。

佼成学園時代は、下級生の頃から外野手のレギュラーとして活躍した。2年夏の西東京大会ではチームは3回戦で敗れたものの(2回戦から登場)、飯森自身は2試合で7打数6安打5打点の活躍を見せている。全国各地から有望選手が集まる明治大に進むと、昨年秋にレフトのレギュラーを獲得した。

◆「三塁到達タイム」は11.09秒…走力は“一級品”

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