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東北学院大の右腕、古谷龍之介にプロが密かに注目!“ドラフト有望株”を圧倒したピッチング 北星学園大付時代は甲子園経験なし
10月26日に開催されるドラフト会議まであと約1カ月。高校生、大学生は連日プロ志望届を提出した選手が取り上げられているが、今回は、今年の春のリーグ戦で優勝し、全日本大学野球選手権でベスト8に進出した仙台大で、密かにプロから注目を集めている本格派右腕を紹介する。
2023年5月5日 仙台六大学野球春季リーグ戦
仙台大2-6東北学院大
古谷龍之介(東北学院大) 4年 投手 173cm68kg 右投右打 北星学園大付
![](https://assets.st-note.com/img/1695602559169-8HscCvM9Kg.jpg?width=1200)
北星学園大付時代は3年夏に南北海道大会に進出しているが、そこまで目立った実績はなく、全国的には無名の存在だった。東北学院大進学後、初めてピッチングを見たのは、2年春のリーグ戦だ。体は小さかったものの、ストレートは147キロをマークし驚かされたのをよく覚えている。しかし、その後は故障もあって低迷。昨年までリーグ戦通算2勝にとどまっている。
この日は2回と5回に四球から失点を許したものの、それ以外の回は安定したピッチングを披露。最後まで1人で投げ切り、被安打7、2失点で、見事な完投勝利を飾った。
◆ドラフト候補の仙台大・辻本倫太郎を完璧に抑える…果たしてドラフト指名は?
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