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“強打のセカンド”国士館大・池田来翔にスカウト陣が注目 習志野出身の強打者
今年のアマチュア野球界で注目される選手は誰なのか…。ドラフト候補を常にウオッチし続ける「プロアマ野球研究所」では、新シーズンで目立った選手を積極的に紹介していきたい。今回は、東都二部で注目を集める右の強打者を取り上げる。
2021年5月26日 東都大学野球二部春季リーグ戦
国士館大3-3拓殖大
池田来翔(国士館大) 4年 二塁手 180㎝95㎏ 右投右打 習志野
“戦国東都”と呼ばれ、二部からも多くの名選手が輩出されている東都大学野球だが、そんな今年の東都二部の野手で最も注目を集めている存在が国士館大の池田来翔(4年・二塁手・習志野)だ。
高校時代は甲子園出場こそなかったものの、強打のトップバッターとして活躍。国士館大進学後は1年春からレギュラーとして活躍している。貴重な右の強打者タイプということはもちろんだが、さらに注目を集める要因となっているのが、昨年秋からセカンドを守っているという点だ。
最近では、伊藤裕季也(立正大→DeNA)、牧秀悟(中央大→DeNA)が同じく上級生になってから強打のセカンドとして活躍しており、その流れも継承していると言えるだろう。残念ながら、代表合宿は中止となったものの、昨年秋のリーグ戦後には大学日本代表候補に選出されている。
この春は厳しいマークもあって、なかなか思うような打撃ができない試合も多かったが、最終戦となったこの日は第1打席から快音を連発。得点には繋がらなかったものの、3安打を放ち、改めてその打力を見せつけた。
◆秋のリーグ戦での活躍を期待
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