独自集計! 夏の甲子園「走塁タイムランキング」”韋駄天”は誰だ!?
夏の甲子園が佳境を迎えている。「プロアマ野球研究所」は先週、夏の甲子園の「球速ランキング」と「捕手のセカンド送球タイムランキング」を配信した。今回は走塁編。「各塁への到達タイム」をランキング形式でまとめた。
「各塁への到達タイム」を見るうえで、重要な3点を確認しておこう。
1)「一塁到達タイム」は4.20秒を切れば“俊足”と呼ばれる。4.00秒を切ると、プロ野球でも上位レベル。
2)バントは、打者走者のスタートが早いため、普通に打つより好タイムが出ることが多い。
3)「二塁到達タイム」は8.00秒未満、「三塁到達タイム」は12.00秒未満がそれぞれ“俊足”の基準となっている。もちろん、一塁に近い左打者が有利となる。
今回のランキングは、「一塁到達タイム(バント以外)」、「一塁到達タイム(バント)」、「二塁到達タイム」、「三塁到達タイム」の4項目に分かれている。
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