神戸弘陵・村上泰斗VS生光学園・川勝空人 プロ注目“高校生右腕”の投げ合いに約40人のスカウト陣が大集結 視察したスカウト幹部の実名も掲載!
北海道、沖縄では高校野球の地方大会もスタートし、それ以外の地域では夏に向けて最終調整の練習試合が多く行われている。今回はスカウト陣から注目を集めている、最速150キロを超える二人の右腕の投げ合いをレポートする。
2024年6月25日 高校野球練習試合
神戸弘陵1-0生光学園(延長10回タイブレーク)
村上泰斗(神戸弘陵)
・3年/投手
・180cm/76kg
・右投両打
<投球成績>
5回 被安打1 0失点 11奪三振 2四死球
川勝空人(生光学園)
・3年/投手
180cm/86kg
・右投右打
<投球成績>
3回 被安打2 0失点 1奪三振 4四死球
神戸弘陵の村上と生光学園の川勝は「プロアマ野球研究所」のコラムでいずれも取り上げている。最速150キロ以上を誇る本格派右腕で、プロからの注目度は高い。
彼らが投げ合う練習試合は、兵庫県三木市の三木山総合公園野球場で6月25日に行われた。筆者が確認できただけで10球団、37人のスカウトが集結していた。顔ぶれは以下の通りだ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?