2月のナイアガラは、残念だった
これは大学時代、
大学が企画した短期留学に参加したときの思い出である。
2週間カナダの田舎の大学寮に泊まりながら
授業やアクティビティなどをする内容であった。
アクシデントもあったりしたが
カナダは広くて雪景色もきれいで
だいたいの人は優しくて(もちろん変な人もいた)
良い国だといっておこう。
行った季節が2月ということがまずかった。
一緒に参加していた先輩や友達はかなり苦しんだ。
2月はマイナス10°はザラのカナダ
先輩数人が風邪を引いてしまった。
そんな状態で
ナイアガラの滝に行く予定が組まれていた。
大学のバスを借りて
アイスワインのワイナリーを見学
デザートワインでさっぱりした甘いワインだった。
アイスにかけて食べても美味しいそう。
ナイアガラオンザレイクという街があるのだが
ワイナリーが近いのでアイスワインとかクラフトビールがお土産で買える。
ガイドブックのにぎわいのある雰囲気とは真逆
人っこ一人いない状態
街には私たちの団体しかいなかった。
夕方、メインのナイアガラの滝へ…
ひと組しか観光客がいない。
しかも若い日本人の男女がキャッキャしていた。
滝の水しぶきがかなり冷たかった。
(のちにその水しぶきで先輩が風邪を引く)
手すりから下が凍ってて流れがよく見えない。
ナイアガラの滝が見えるところのレストランで夕食
ライトアップはとてもきれいであった。
メニューは、ハンバーガーとかピザ…。
私はピザを頼んだ
ジャンクだったけど美味しかった。
(ハンバーガーを頼んだ人の中にパテが生焼けがあったらしい)
ナイアガラの滝とその周辺を観光するさいは、
オンシーズンを強く強くおすすめする。