フリーダム、エミレーツスタジアム
ロンドン新婚旅行珍道中?の続きから・・・
相方君は、サッカー観戦が好きで
本場ヨーロッパのピッチは
観客席と距離が近いらしく
一度見てみたいといっていた。
せっかく行くのだから
スタジアム見学に行こうじゃないかと予約、
しかも日本語ガイド付きである。
見学に行くサッカースタジアムは
アーセナルのホーム、エミレーツスタジアム。
地下鉄の駅近くなので
徒歩5分ほどで行ける立地。
現地に着くと
駅を降りてみると超住宅街
そうエミレーツスタジアムは
住宅地のど真ん中に立っていて
お店があんまりない(売店みたいのはあった)
試合がない午前中なのでスタジアムも人が・・・
ぽつりぽつりぐらい
グッズショップが見学の集合場所で
予約の紙を携え行ったら
見学ツアーは11時からだよって、
行ったのは9時ぐらい
グッズショップ以外なにもない・・・
受付の人が近くにカフェがあるから
そこで時間潰せば?っていってくれた。
仕方なくそこのカフェで時間を潰しに行った。
勧められたカフェは、
4組くらいしか座れない地元密着型のお店だった。
そこに、ヨーロッパ系だけど
ラテン系の濃い顔おじさんが4人座っていた。
外は寒かったので
温かい飲み物を飲んで時間を潰した。
ラテン系の濃い顔おじさんたちの正体
集合時間が近くなり、
外に出るとさっきの
濃い顔おじさんがマイクを持って
カメラをまわしていた。
マイクにはTVeと書いてあり
テレビエスパニョーラのリポーターだった。
その日は、バレンシアとアーセナルの国際試合があった。
見学が始まったが…
日本人の観光客は私たち夫婦含めて3組だけで
若い夫婦かカップルと年配の夫婦だった。
そして、日本語ガイドは、
今日は付かないと説明された。
他は多分みんなスペイン人であった。
スタジアムのツアーガイドさんのいっていることを
わかる単語を拾ってなんとか
アーセナルの歴史について説明しているのがわかった。
アーセナルの歴史
アーセナルという意味は「造兵廠(ぞうへいしょう)」
ロイヤルアーセナルは、
王立の軍需工場の労働者たちが
サッカーを始めたのが
このチームの起源だそうで
そのためエンブレムが大砲なのだ。
色々いっていたみたいだがよくわからず・・・
ユニフォームをお土産に
ミーハーな私は、
思い出にユニフォームを
グッズショップで買おうと思い、
見学が終わったあと寄って
ユニフォームを見ていた。
Mサイズが欲しく探していたのだが
見つからないので店員さんに尋ねた。
「ごめんなさい、Mサイズは売り切れてて
アジア系のあなたは細身だからSサイズで大丈夫ですよ」って説得された。
いわれるまま、Sサイズを買った。
名前のワッペンをつけてもらいに
ワッペンを貼るコーナーに
買ったユニフォームを出すと
店員さんがすぐつけてくれた。
もう少しでユニフォームに
ワッペンを貼り終わりそうという瞬間
1人のおじさんがあきらかに
違うチームのユニフォームを
持って名前をつけてくれと店員さんにいった。
店員さんは、もちろんNo,Thank youと…
自由だな
その日は、寒かったので
見学が終わったら早々にホテルへ戻った。
ちなみに帰り道、
スタジアム近くの住宅街の住民は、
露店を出す準備をしていた。
近所にあんまりお店がないからサポーター向けに
軽食を販売する感じであった。